INNOKIN(イノキン)のVAPEスターターキット、GLIM「グリム」のレビューです。
抜群の携帯性を実現したスリム&コンパクトなPODデバイス!
利便性を追求した、味にも優れたスターターキットです。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
INNOKIN GLIMとは?
INNOKINのコンパクトPODデバイス、GLIM「グリム」です。
PODデバイスの正統派!味に優れたコンパクトタイプの登場です。
今では多種多様に進化し、中にはMOD&アトマイザーに迫る性能を誇る機種まで存在するPODですが、元々は携帯性に優れたコンパクトで利便性の高いタイプがPODでした。
そのPODの本流とも言えるコンパクトタイプにこだわり、しかも味にまで優れているのがGLIMです。
INNOKIN GLIMの特徴
- スリムなコンパクトPODデバイス
- 「グレートフレーバー??」
それでが、GLIMの概要を見ていきましょう。
スリムなコンパクトPODデバイス
これぞPOD!と言うスリムなフォルムのデバイスです。
手のひらに収まるだけでなく、ポケットでも嵩張らないスリムタイプのデバイスです。
「グレートフレーバー??」
INNOKINと言えば、古参のVAPEデバイスメーカー。
古くはiSUBシリーズなど、味に定評のあるプリメイドコイルなどでも有名です。
そのINNOKINが、本気で味重視の「GREAT FLAVORS(素晴らしいフレーバー)」を目指したのがGLIMと言うわけです。
カラーバリエーション
GLIMには5種類の色が用意されています。
スペック
サイズ | H 93× W25mm |
出力 |
9W |
リキッド容量 | 1.8ml |
リキッドチャージ | PODボトムフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | POD内臓型 |
充電ポート | microUSB(5V 0.5A) |
バッテリー | 500mAh |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- INNOKIN GLIM バッテリー本体
- INNOKIN GLIM Podカートリッジ 2個
- microUSB 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)
INNOKIN GLIMの詳細
PODデバイスと言えばこれ!と言えるぐらいスタンダードなフォルム。
いや、むしろ今となっては逆にレアなぐらいシンプルなデザインです。
今時っぽくはないですが、デザインもシンプルなので使うシーンを選びません。
片手に収まるサイズ。厚みがないので嵩張らずに携帯できるのが最大のメリットです。
携帯性にとことん優れたPODデバイスです。
このサイズ感で、500mAhのバッテリーは立派ですよね!
バッテリー
- 容量:500mAh
- 出力モード:9W
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:microUSB(0.5A)
GLIMはオートスイッチ(自動パフ)機構のデバイス、スイッチ類は一切なく、操作不要。
吸い込むだけでミストを吸引できるので、VAPEに不慣れな初心者にも簡単に使えます。
電源ON/OFFの操作すら不要です。
バッテリー内蔵モデルなので、本体に充電端子が備わっています。
充電スペック
- バッテリー容量:500mAh
- チャージポート:microUSB
- 充電電流:0.5A
充電スピードは若干遅めです。
GLIM本体には、バッテリー残量を表示するLEDインジケーターが搭載されています。
電池容量を3段階に表示するので、残量が一目瞭然です。
つるっとした曲線で構成されたボディ。
握り心地がよく、継ぎ目もないシンプルなデザイン。
POD
- リキッド容量:1.8ml
- 素材:不明
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:ボトムフィル(イージーフィル)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内臓型
PODカートリッジは、側面の爪でバッテリー本体に固定されています。
バッテリー側には、オートスイッチ機構を実現させる負圧感知機構と、コイルに電力を供給する端子が備わっています。
マウスピース(口が触れる部分)はPOD一体型、ラウンド形状で咥えやすいデザイン。
ドローはMTL向けですが、RDLもできなくはなほど。タイトではありません。
リキッドチャージはボトムフィル、プッシュ式のイージーフィリング機構。
ゴムプラグなどを外す必要がないので、手間要らず。
全てのディティールが、手間なく使えるようになっているのがGLIMの特徴です。
コイル内蔵型のPODカートリッジ。使い切りタイプです。
- INNOKIN GLIM 1.2Ω
コイルを交換する手間なく使えるので、利便性に優れています。
GLIMの使い方・操作方法
- Vaping…マウスピースを咥えて吸い込む
感想とまとめ
手間要らずで簡単に使える!PODデバイスの本流!
元々PODデバイスって「簡単&手間なく使える」ものだったよな!って思い出させてくれる、全てのディティールが一貫してそれを実現するために備わっている。
哲学を感じる製品です。
味は「それなりに美味しい」むしろPODとしては十分、それ以上ではありません。
驚くほど美味しいわけではないけれども、吸っていて疲れない。
濃い味よりも、メンソールなどのキックを楽しみたい。
元々「摂取用」フィーダーとしての利便性を追求したのがPODと言うことを考えれば、むしろそのほうが本来のPODなんですよね。
また、いいのがすごく安い!これ2000円台前半なんですよ。
サブ機として利便性に優れたPODはいかがですか?
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