iStick Picoの大ヒットが記憶に新しいEleafから新しい感覚の電子タバコスターターキッドがリリースされました。
今回レビューするiCare(アイケア)です。
結論から言うと、この商品、特に初心者、これから電子タバコ、VAPEを始める方に向けのデバイスです。
この商品は、中国の電子タバコ専門通販サイト、HEAVEN GIFTSさんからご提供いただきました。
Thank you!! HEAVEN GIFTS!!!
早速詳細を見ていきましょう。
iCareのパッケージ
Eleafらしい化粧箱ですが、
本製品では、いつものホワイトカラーではなく、ポップなグリーンのパッケージです。
背面には、
偽造防止のQRコードが添付されています。
パッケージ内容です。
付属品は以下の通りです。
・iCare本体
・コイル×2
・充電用USBケーブル
・説明書(英語)
iCare 本体の詳細
本体を見ていきましょう。
本体はマットな質感のボディです。低価格帯の商品ですが、安っぽさは感じません。
側面です。
エアホールとリキッド確認窓があります。
ここまで確認して、電源ボタンなどのボタン類が一切ありません。
そう、このスターターキッドはボタンレスです。
通常のMODと呼ばれる通電装置にはスイッチ類があり、ボタンを押している時だけ通電され、ミストを発生させます。
では、これはというと、
吸っている間だけ電源がONになります。
負圧を検知し、スイッチのON/Offを勝手にやってくれるんですね。これは初心者には入りやすい。
自分も初めてVAPEを吸った時、スイッチ押しながら吸うのに違和感がありました(すぐに慣れましたが)
プルームテックもこの方式で、負圧検知で、自動電源ONしていますので、プルームテックを楽しんでいる人も違和感がないと思います。
そして、裏面には
充電用端子(microUSB)がありますので、ケーブルを刺して、
バッテリーの充電ができます。コンセントUSBアダプターは付属しませんので、コンセントから充電したい場合、別途用意する必要がありますので注意です。
PCやその他機器のUSB端子からも充電可能です。
充電時には、LEDが点灯します。
・充電中 赤LEDが点灯。
・充電完了 LED消灯
使用するには?
早速使ってみます。仕様の前に、本体の充電を済ませておいて下さい。
充電完了後、本体上部のプラスチックパーツ(電子タバコの吸い口部分、ドリップチップといいます)を外します。
外れるとこのようになっており、電子タバコのリキッドは写真下部分の金属パーツを外して充填します。
なお、上部分の乳白色、シリコン製のパーツはいじらないで下さい。ここで負圧を検知して、電源のON/Offを制御しています。
試しに弄ったら、電源ONのままになってしまいましたので、通常はいじらないほうが良いです。
さて、リキッドを入れる際には写真下部分の金属パーツ(アトマイザーと呼ばれる、リキッドを気化する装置部分)を外す必要があります。
外す際には先ほど外したドリップチップと呼ばれるプラスチックパーツを使います。
パーツ中央部に四角のへこみがあります、これを金属パーツに入れることで、工具として使用することができるんです。
このように差し込みます。
そして外れるまで回します。
外れるとこのようなパーツになっています。
写真右下のパーツがアトマイザーパーツです。
先ほどドリップチップを引っ掛けた側と反対側に、コイルを取り付けます。
コイルを、パッケージから取り出し、
この場所にコイルをねじって取り付けます。
なお、コイルはバッテリーの電気を熱に変え、リキッドを帰化する心臓部です。
コイル本体の中には、金属のコイルと、リキッドをコイルに供給するコットンが入っています。
リキッドを入れた際に、このコットンにリキッドが浸透する前に使用するとコットンが焦げて使い物にならなくなってしまいます。
初めて使用する場合、コイルを新しいコイルに交換した場合は、コイル本体にリキッドを塗布したほうが良いでしょう。
取り付け出来ました。
アトマイザーパーツの上部に穴が沢山開いているところがありますね、そこで、吸った時のエアーの取り込み具合を調整できます。
エアフロー調整というやつで、好みの重さに調整することが出来ます。この作業はコイル取り付け後に行います。
さて、アトマイザーパーツの準備が済んだら、本体のタンクにリキッドを補充します。
本製品では、タンクは本体と一体型になっていて、外すことが出来ませんので本体に直接充填します。
リキッドを入れる量は、
確認窓の中央に線が引かれていますので、そこが上限です。
何故半分ぐらいかというと、充填状態でアトマイザーを挿入するのでその容積分を考えてのことです。
アトマイザーを元通り取り付け、ドリップチップを取り付けたら使用可能です。
初めて使用する場合、コイルを交換した場合には、リキッドがコイルのコットンに浸透するのに時間がかかります。
10分程度は放置してから使用しないと、コットンが焦げてしまい、コイルごと交換が必要になってしまいますので注意です。
ちなみに電池残量は、Vaping時、タンク部分がLEDで光るので、その色で見分けます。
・Green 100-16%
・Yellow 15-6%
・Red 5%以下
大雑把ですねw スイッチレスの為、インジケーターもつけられないため致し方ないんですが、せめて40-15%のもう一色追加してくれると、利便性が格段に上がります。
iCareの本体サイズ
相当コンパクトな本体です。
100円ライターと変わらないサイズ感。30mm x 14mm x 75mm
電子タバコ本体の中では、比較的コンパクト設計なiStick Picoと比較します。
iStick Picoが巨大に見えるほどコンパクト。
最大の特徴はその薄さですね。
かなり薄い。これは携帯にほんとうに便利。小さいけど厚みがあると結局携帯性は悪くなりますが、これはポケットに入れられるサイズ感です。
iCareまとめ:これから始める入門者に最適!!
価格、サイズ感、目立たない度、全てにおいて推薦できます。
ざっくりメリットとデメリットを書いてみます。
・安価である
・軽量、コンパクトで携帯楽々
・小さく、スタイリッシュなので、怪しまれない
・ボタンレス、設定レスで使い方が簡単
・リキッドが構造上漏れにくい
・コイルが安価でランニングコストが安い
・バッテリー容量が小さい(650mAh)
・完全洗浄が難しい
・電池残量が大雑把にしかわからない
最大の良い点は目立たないことだと思います。
電子タバコを始めると、怪しい目で見られることもあります。
「ちょっと、それ大丈夫?鉄の棒吸ってるの?」
この本体ならそれはないでしょう。周囲に警戒されません。
味はというと、味云々を語る機種ではないと思いますが、それなりに美味しい。
ミスト量も多くもありません。これも重要。自宅や喫煙所で、モクモク爆煙だと嫌がられますよね。
この本体が似合うのは、今流行のiQOSやプルームテックのように、タバコスタイルで吸うことだと思います。
VAPEを始めると、ダラダラチェーンスモークしちゃいます。ずっと吸ってる。
タバコだと、過度なチェーンスモーカー以外、特に自分の周りでも多い、一日一箱以下のユーザーは、1時間に1本数化吸わないかだと思います。
そのようなスタイルで、吸って気分転換する、電子たばこ、VAPEスタイル(喫煙スタイル?)が似合う。
このスタイルで1日使用しましたが、バッテリーは一日持ちました。
新しいスタイルのVAPEを楽しんでみませんか?
今入手困難なiQOSやプルームテックを始めるより良いかもしれませんよ!!
コレとリキッドだけ買えば電子タバコデビューできちゃいますね♪
そして、twitterなどでも、中、上級者の評価も良いんですよね。自分も気に入って、特にポケットに忍ばせておく用として携帯しています。
これ、気に入りました!!
>> Eleaf iCare Starter Kit [ HEAVEN GIFTS ]
>>交換用コイル 5pcs Eleaf IC Head for iCare [ HEAVEN GIFTS ]
※当ブログオリジナルクーポンコードACIRCUIT15でいつでも15%オフで購入可能です。
コメント
彼からもらって、どう使って良いものかわからず、貴サイトとまっさーさんの動画で理解できました。
ありがとうございます。
私はAIOを使っていましたが、iCareも使っていこうと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
こんにちは。
プレゼントちゃんと使えて良かったです!
お役に立てたみたいで。
iCareはコンパクトで持ち歩きに便利ですし、僕もカバンに忍ばせています。
はじめまして、いきなりですが、
the9のクーポンコードとかは
どこで見つけられるのか、ご存知ですか?よろしかったら教えていただけませんか。よろしくお願いします
初めまして。
ごめんなさい、そのサイトを存じません。
お力になれずにすみません。
icareを使っています?(^^)/
一度漏れの多すぎる不良品にあたり新品に替えてもらったのですが
今回はやたら熱くなります…(笑)
エアフローはいつも二つ開けなのですが関係あるんですかね??
4パフくらいしたら熱くなります
エアフローは取り込む空気量ですから、タイトにすればその分流入空気量が減り、コイルや本体が熱を持つことはあると思いますよ。