aspire(アスパイア)のVAPEスターターキット、Cloudflask S「クラウドフラスコ エス」のレビューです。
手のひらポケットサイズのコンパクトな爆煙デバイス!
小さくてスタイリッシュ!専用レザーケースパッケージが用意されています。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:aspire
aspire Cloudflask Sとは?
aspireの爆煙PODデバイス、Cloudflask S「クラウドフラスコ エス」です。
包括的に製品をリリースする業界最古参のメーカーから、名作の小型バージョンが登場!
全く妥協することなく、手のひらに収まるダウンサイジングを実現しました。
aspire Cloudflask Sの特徴
- 爆煙を手軽に!コンパクトサイズにパッケージングしたPODデバイス
- 専用レザーケースでスタイリッシュ&ゴージャスなイメージ
デザインコンセプトやレザーケースもそのまま!よりスタイリッシュに進化しています。
爆煙を手軽に!コンパクトサイズにパッケージングしたPODデバイス
サブオームAIOデバイスの革命児「Cloudflask」が帰ってきました。
過去の名作よりもさらに小さく!大きさは25%ダウン、重さは35%ダウン!!
しかも!スペックは全く同じというんですから驚きです。
システムは名作のものを継続し、バイパス出力にサブオームの超低抵抗コイルを使用。
旧作同様の0.25Ωコイルが使えるだけでなく、新コイルも開発されました。
デュアルサイドエアフローでより多くの空気を取り込み、大きなミストを発生させます。
専用レザーケースでスタイリッシュ&ゴージャスなイメージ
旧作同様にレザーケースパッケージも用意されています。2種類のオプション。
カラーバリエーション
本体のバリエーションは5種類、個性的かつエレガントなテイスト。
スペック
サイズ | H 95.8× W41.3× D22.3mm |
重量 | 100.2 g |
出力 |
Bypass バッテリー電圧出力 |
リキッド容量 | 5.5ml |
リキッドチャージ | PODボトムフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | プリメイドコイル交換型 |
充電ポート | USB-C(2A) |
バッテリー | 2000mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- aspire Cloudflask S バッテリー本体
- aspire Cloudflask S Podカートリッジ
- Cloudflask 0.25Ω メッシュコイル(40-50W)
- USB-C 充電用ケーブル
- 予備パーツ(Oリング)
- ユーザーマニュアル(英語)
Cloudflask Sの詳細
提供品は『Malay Version』専用のレザーケースが同梱されたパッケージングです。
オマケのようなちゃちな作りではなく、完全にフィットする洗練されたオプション品です。
作りはかなり良く、レザーケースを使う前提でボディーがデザインされています。
シボ感のあるソフトレザーが使われていて、高級感が感じられます。
もちろんケースですから、外して使うこともできます。
バッテリー
- 容量:2000mAh
- 出力モード:Bypass
- パフ操作:マニュアルパフ
- 充電ポート:USB-C(2A)
- 保護機能:
- 自動カットオフ(10秒)
- ショートサーキット保護
- 低電圧保護
- バッテリー過充電保護(4.2V)
- バッテリー過放電保護(3.3V)
- オーバーヒート保護
- 過電圧保護
ケースなしでも使えるのは言うまでもなく、洗練されたデザイン。
「スキットル」をイメージしてデザインされていて、スタイリッシュなイメージ。
さすがはaspire、クオリティーも最高峰レベルで製品としての完成度が高い!
高品質の酸化仕上げによって強化されたプレミアムグレードのアルミニウムが使われています。
前作と全く同じスペックながら、かなりコンパクトになりました。
爆煙デバイスですが、簡単に使えるのも特徴的で、ボタンは一つだけ。
このボタンの周りには、バッテリー状態を表示するLEDインジケーターが備わっています。
パフ操作時にも点灯する、直感的にわかりやすい仕様です。
バッテリー内蔵モデルですから、当然ですが本体充電に対応しています。
充電スペック
- バッテリー容量:2000mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:2A
typeC端子で、急速充電できるのが嬉しい最新スペックです。
安全性ももちろん抜かりなく、底部にベントホールが備わっています。
POD
- リキッド容量:5.5ml
- マウスピース:810DT
- リキッドチャージ:ボトムフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:プリメイドコイル交換型
リキッド容量は据え置きの大容量5.5MLですが、カートリッジに互換性はありません。
マグネット固定式なので、簡単に取り外しできます。
リキッドチャージはボトムフィル、底部からEリキッドを装填できます。
汎用規格のドリップチップを採用しているのも前作同様で、お気に入りのものに交換することもできるのが玄人好みです。
プリメイドコイル
コイル規格は前作と共通で、付属コイルも全く同じ。
なぜか新開発のコイルではなく、前作と同じ超低抵抗メッシュコイルが付属します。
このコイルがめちゃくちゃうまい!aspireのコイルってハズレがないですよね。
コイル規格がこんなに多いのに、全てがメジャーなのはアスパイアだから。
スタンダードなボトムエアフロー機構のコイルですが、PODボトムがこいるエアフローを若干小さくするような作りで、ドローを調整するとともに、リキッド漏れを防ぐようになっています。
デバイスのエアホールは両サイドにあって、ご覧のように調整機構はありません。
かなり軽めのドローで、抵抗感が少ない「DL」です。
爆煙デバイスらしい仕様と言えますよね!
aspire Cloudflask Sの使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- パフ操作…マウスピースをくわえてパフボタンをスイッチする(マニュアル)
感想とまとめ
名作再び!コンパクトになって帰ってきました!
小さくなって軽くなった以外はほぼ一緒なんですよね。
2000mAhのバッテリー容量も、5.5MLの大容量タンクも。
爆煙向きのバイパス出力も、簡単操作のワンボタン機構も。
ただ、小さく軽くなっただけ。つまりは変える必要性がない。
前作から完成度が高かったから、小さくするだけで良いって言う考え方。
嫌いじゃないですよね!
味もすごく美味しいし、ポケットサイズでこんなに楽しめるなんて。
今作も「名作」になりそうな予感です。
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