今回はフレーバーチェイサーがべた褒めするアトマイザー
「Immortalizer Plus RDA」(ChiefVapors)
こちらのレビューをお届けします。
レビューサイトやネットの評判がすこぶるいいので期待しながらレビュー行ってみましょう!!
Immortalizer Plus RDAのスペック
直径 | 22mm |
全長 | 32.5mm 本体部のみ |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510 |
コイル | RBA シングル |
エアフロー | 独自システム |
素材 | SUS304ステンレス |
色 | silver |
・シングルコイルのリブルタブルRBAアトマイザー
・独自エアフローによるトップクラスのフレーバーの再現性
Immortalizer Plus RDAの詳細
いつもなら開封、パッケージ紹介があるのですが、本品はエアパッキンのみの簡易包装でした。
さて、本体を見ていきましょう。
まさに質実剛健。
お世辞にも良い仕上げとは言えません。
味重視 その言葉に惹かれますね。
さて、分解します。
本体は3ピース構造。
デッキパーツとインナーパーツ、アウターパーツに大きく分解できます。
デッキパーツはさらに分解可能です。
インナーパーツを見てみましょう。
上部をネジって外すことができます。
デッキからドリップチップまでストレートに伸びたミスト発生部分。
エアフロは、アウターパーツを回して調整できます。
アウターパーツを外すとこのようになっています。
エアーは上部から取り込み、デッキパーツに6箇所開いているエアホールに均等に供給されるよう設計された独自構造。
デッキを見ると、エアホールは直接コイルにあたるようデザインされています。
エアホールが一つだからこの設計じゃなくても良いのでは?
と思うのはシロウトの考え方なんでしょう。
デッキを詳しく見てみます。
2ポール、シングルビルド前提のデッキです。これはビルドが楽そうなデッキですね。
ポジティブピンはマイナスドライバーで調整可能。
エアホールを見てみます。本体上部が流入した空気がここを通り、コイルに直接当たるデザインです。
デッキを更に分解してみます。
片方のポールには2つネジがついており、それを回すことでさらに分解できます。
分解しました。
白いパーツはセラミック製。ポジティブとマイナスを絶縁するもので、リキッドの保持もこのパーツで行います。
デッキパーツ、エアホール部分がよく見えますね。
Immortalizer Plus RDAのビルド
さて、ビルドしていきます。
今回はステンレスワイヤー(SS)を使用して温度管理してみます。
ワイヤーの固定はネジでワイヤーを挟み込み固定します。
ウィッキングしていきます。
Immortalizer Plus RDAのまとめ:合う人には合う!
難度もビルドして試したんですよ。
ネットの評判でもかなりおいしいということで期待してました。
結果、ボクには合わない
と思っていたんです。
ドローがスカスカなんですよ。エアフロ絞ってもスッカスカ。
ボクは程よく重いのが好きな口吸い派なので合わないんですね。
入手から2週間ほど色々試したんですよ。
デッキのエアホールを塞いでみたり。
一番良かったのはエアホール6個中、5個塞いだ時でした。
これ、相当味出ますね!!濃厚!!ミストも細やかで優しい感じだし。
個人的な好みとしてはNECTARのほうがうまいですが、これ、ファンが居るのもうなずける感じです。
ネガな部分としては
・本体デザインがあまり好きではない
・仕上がりが雑
・純RDAはリキッドチャージが面倒
ぐらいですね。
肺吸い派はもちろん、口吸い派も、ちょっとした工夫でおいしくいただけるアトマイザーでした。
2016/07/21追記
twitterで「ドローがかるすぎる。ガバガバです。」と話していた所、個体差でエアフロー全閉の時、
相当ドローがきついものがあることが判明。ただし、全閉でもドローが軽い個体のほうが多いようです。
その対策として
エアフローホールおよびパーツの継ぎ目をVAPEバンドで塞いでしまい、好みのドローに調整すします。
するとどうでしょう。
超好みになりました!!
味濃厚。
前評判通りのいいアトマイザーですね。過小評価してました。
いいですよ、コレ。
入手するには
ボクは今回、twitterで限定50台売りますというお声がけで購入しましたが、現在国内で入手できるところが見当たりません。
入手できるようなところが見つかりましたら更新させていただきます。
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