Eleaf(イーリーフ)のVAPEスターターキット、IORE LITE2「イオレライト2」のレビューです。
軽さとパワー、二つの魅力が一つに!超軽量でポケットサイズPODデバイス。
シンプルさを楽しむ。リキッド入れて吸うだけのお手軽VAPEです!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
ELEAF IORE LITE2とは?
ELEAFのPODスターターキット、IORE LITE2「イオレライト2」です。
廉価普及版となる製品で低価格と味わい両方を実現した製品の後継機です。
お手軽気軽に使える低価格普及機が、さらにアップデートされました!!
Eleaf IORE LITE2の特徴
- 初代よりもスペックアップ!バッテリー容量が1.4倍に!
低価格という圧倒的な強みを持ったまま、より実用面がアップデート!
価格を最重視した初代から、低価格はそのままにバッテリーがなんと1.4倍になりました。
気を使わなくて良い低価格機は貴重ですよ!
カラーバリエーション
IORE LITE2には5色の色展開が用意されています。
スペック
サイズ、重量 | H103 × W25× D14mm、30g |
出力 |
最大12W |
リキッド容量 | 2ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | POD内蔵式 |
充電ポート | USB-C |
バッテリー | 490mAh |
パッケージ・内容品
先代と同じく、普及版につきパッケージングは必要最低限のコンパクトさです。
内容品一覧
- Eleaf IORE LITE2バッテリー本体
- Eleaf IORE LITE2 POD カートリッジ
- ユーザーマニュアル(日本語表記)
廉価を実現するため、付属品は必要最低限。充電ケーブルすらついていません。
徹底したコストカットで実現したのは、圧倒的な低価格。
Eleaf IORE LITE2の詳細
初代IORE LITEと比較して、バッテリー容量が1.4倍に。
そのスペックは、ボディーサイズにも如実に現れています。
先代と比較して平べったいフォルムにボリュームアップ。
デザインテイストは同様ながら、エッジ部分の処理は異なります。
若干サイズアップしたものの、十分にコンパクト。手のひらサイズです。
バッテリー
- 容量:490mAh
- 出力:最大12W
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C
初代同様、IORE LITE2にはボタンが全くありません。
ボタン操作を必要としないデバイスで、マウスピースを咥えて吸い込むだけです。
つまり、手間なく使えるだけでなく、操作を覚える必要なし!
初心者であっても簡単に使うことができます。
本体に備わっているのはLEDインジケーターのみです。
このランプによって、吸引(ミスト発生)時に光って作動していることがわかります。
また、バッテリー残量がなくなると点滅してお知らせしてくれます。
ただ、高機能なデバイスにあるような、色のへんかバッテリー残量表示をする高度な機能は非搭載。そのため、バッテリーがなくなるまで知ることができないのは初代同様で少々不便です。
底部には、内蔵バッテリー充電用のUSB-C端子が備わっています。
充電スペック
- バッテリー容量:490mAh
- チャージポート:USB typeC
POD
- リキッド容量:2ml
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:サイドフィル(プラグ式)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内蔵型
初代同様、使い切り型のPODを採用しています。
コイル内蔵タイプで、コイルの交換が一切不要なメンテナンスフリータイプです。
デメリットは、コイルだけの交換ができないので、消耗品費が若干割高です。
その分、寿命が来たら交換するだけなので、手軽に使えるメリットがあります。
マウスピース(咥える部分)はPODカートリッジ一体型、PODの定番的な作りです。
リキッドチャージはカートリッジ側面から、ゴムプラグを外してリキッドを装填します。
この時、PODカートリッジは、一度バッテリーから取り外す必要があります。
ちなみに、初代IORE LITEのPODカートリッジとの互換性はありません。
そもそもサイズが異なります。その分、リキッド容量がアップしていたりします。
エアホールはデバイス左右にあり、ドローはMTL ~RDLの間ぐらいです。
コイルはPOD内蔵タイプ、交換の必要がなく手間やメンテナンス不要で使えます。
初代はカンタルのワイヤーバーチカルコイルを採用していましたが、メッシュコイルへと変更アップデートされました。確かに、ドローも初代と2代目で同じ程度ですから、これだとメッシュコイルの方がジューシーでオセオセのメッシュコイルの方が美味しく感じますね。
PODに差し込み方法の指定はなく、ドローも変わりません。
コイルセンターからオフセットされたエアホールで、リキッド漏れを防ぐ仕様です。
Eleaf IORE LITE2の使い方・操作方法
- パフ操作… マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
感想とまとめ
手軽で簡単な使い切りタイプがアップデート!廉価で必要十分!
リキッド内蔵のディスポーザブルタイプに迫るコストパフォーマンスの良さ!
リキッドチャージの手間だけ惜しまないなら、より優れたコスパで楽しめます。
初代も悪くなかったですが、軽めのドローにマッチするのはメッシュコイルの2代目。
気軽手軽に、価格的にも気を使わなくて良いのはかなりにメリットです。
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