FreeMax(フリーマックス)のVAPEスターターキット、MAXPOD3「マックスポッド3」のレビューです。
最新コイルテクノロジー「FM SaltCoilTech 4.0」採用のPODデバイス。
小型コンパクトボディーに使い切り内蔵メッシュコイルを搭載。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
FreeMax MAXPOD3とは?
FreeMaxのコンパクトPODデバイス、MAXPOD3「マックスポッド3」です。
フリーマックスといえば「メッシュコイル」、他社に先駆けて採用したことで有名であり、同社の代名詞ともなっています。本作は最新技術「FM SaltCoilTech 4.0」を採用。
小型ボディーPODデバイスにこの技術を採用することで、MTL~DTLに特化した機種に仕上げました。それではMAXPOD3の詳細を見ていきましょう。
カラーバリエーション
カラーは全6種類、ポップで鮮やかなバリエーション。
スペック
サイズ | H 99.5× W26.7× D18.2mm |
重量 | 39g |
出力 | 9 – 15W(3.3-3.6V) |
リキッド容量 | 2.0ml |
リキッドチャージ | PODトップフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | プリメイドコイル交換型 |
充電ポート | USB-C(5V) |
バッテリー | 480mAh |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- FreeMax MAXPOD3本体
- FreeMax MD Mesh POD 0.8Ωカートリッジ
- ユーザーマニュアル(英語)
FreeMax MAXPOD3の詳細
今流行りのルックス、今年流行している「スケルトン仕様」のシースルーボディー。
VAPEデバイス各社が採用しているトレンドを取り入れたデザインです。
淡いパステル系カラーのボディーを、樹脂で覆ったディティール。
女性でも持ちやすく、カジュアルな印象です。
FreeMAXのデバイスとしてはかなり小さく、手のひらに収まるサイズ感。
携帯にも便利な大きさです。
バッテリー部分
- 容量:480mAh
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C
- 保護機能:
- オーバータイム保護(10秒)
- バッテリー低電圧保護
MAXPOD3は「オートスイッチ機構」採用で、ボタン類は排除されてます。
操作は必要なく、咥えて吸引するだけで自動でスイッチオンになり、ミストが吸えます。
本体には控えめにLEDインジケーターが配置されています。
エラー表示とバッテリー残量を表示しますが、あくまで簡易的なもの。
バッテリー残量は「点滅」のみのアナウンスで、詳しいパーセンテージ表示はありません。
充電スペックは不明、充電ポートは「Type C」です。
充電スペック
- バッテリー容量:480mAh
- チャージポート:USB-C
キットにはケーブルは付属しませんので、別途用意する必要があります。
提供ショップの説明では「MTL特化型」となっていますが、どちらかと言えば『DTL~DL向け』スペック、左右に同径のエアホールがあります。
POD
- リキッド容量:2.0ml
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:トップフィル(マウスピースキャップ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内蔵型
コイル内蔵「使い切りタイプ」のPODカートリッジを採用。
PODの固定はマグネット式で、簡単に着脱可能です。
リキッドチャージは「トップフィル」マウスピース兼用キャップ式です。
リキッド装填時にいちいちPODカートリッジを外す必要はなく、マウスピースキャップだけを外せばチャージできる仕様、某大ヒットPODデバイスで一般化した方式です。
個人的に手間なく使えるので、非常に好きな仕様でもあります。
マウスピース(咥える部分)はPOD一体型、PODデバイスとしてはごくごく一般的な作りとなっています。口触りの良いグロス仕上げの樹脂パーツです。
本デバイス最大の特徴、最新テクノロジー採用。
同社の代名詞でもあるメッシュコイルを採用、高抵抗コイルでも味わい深く。
メッシュコイル、どちらかといえば繊細な味わいよりも濃くてわかりやすい味が得意です。
これも某大ヒットデバイスに倣った作りで、ボトムエアフロー構造ながらリキッド漏れ、滲み、結露が発生しにくい作りを採用。ボトム部をえぐったような形にすることで、伝い漏れや結露を防ぎます。
また、エアー導入口をオフセットすることで、内部でリキッド漏れが発生しても外に漏れ出しにくい構造になっています。
このデバイス、作り的にもコンセプト的にも「某大ヒットデバイス」を参考に作られていることがわかります。いまだに知名度が高い商品ですから、他メーカーも意識するのでしょうね。
FreeMax MAXPOD 3の使い方・操作方法
- パフ操作…マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
感想とまとめ
DTL~DL向け!最新テクノロジーのメッシュコイルで味わいもGOOD!!
今年のトレンドデザインを取り入れたPODデバイスです。
他社からも同様のデザインコンセプトのPODのリリースが続いていますから、流行を取り入れるのは当然で、それだけ需要のあるジャンルの製品ということになります。
用途が合えば、味には実績のある技術ですから、良い商品です。
手間要らずの「コイル内蔵型」ランニングコストよりもメンテフリーを優先するならこれ!
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