Vaporesso(ベポレッソ)のVAPEスターターキット、XROS NANO「クロスナノ」のレビューです。
Vaporesso XROS NANO(ベポレッソ クロスナノ)レビュー
ルックスとディティールにこだわった小型BOXタイプPODデバイス
AXON CHIP搭載、パルスモード究極のMTLを実現!?
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
Vaporesso XROS NANOとは?
VaporessoのPODデバイス、XROS NANO「クロスナノ」です。
スタイリッシュで現代的なルックスの小型BOX PODデバイス。
Vaporesso XROS NANOの特徴
- スタイリッシュなデザイン!最新のトレンドを取り入れた都会的な外観
- AXON CHIPを搭載したパルスモード、究極のMTLvaping体験
XROSシリーズ(XROS,XROS2,XROS Mini)のPODとの完全互換性を実現。
汎用性の高さと、リキッド漏れに強い”SSS”リーク耐性テクノロジーを搭載。
また、VaporessoのテクニカルMODにも搭載されているAXON Chipでの制御。
パルスモード出力とすることで、究極のMTLを実現したと言われています。
最後のパフまで味わいを楽しめると豪語する自信作!その実力は?
カラーバリエーション
鮮やかな色合いもラインナップ、6種類のバリエーションが用意されています。
スペック
サイズ | H 63.1× W48.8× D14.9mm |
リキッド容量 | 2ml |
リキッドチャージ | トップフィル(マウスピースキャップ) |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可) |
コイル | PODコイル内蔵型 |
充電ポート | USB-C(5V 1A) |
バッテリー | 1,000mAh |
保護機能 |
・ショートサーキット保護 ・ノーロード保護 ・バッテリー低電圧保護 ・バッテリー過充電保護 ・バッテリー過放電保護 ・オーバータイム保護(8秒) |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Vaporesso XROS NANO 本体
- Vaporesso XROS NANO カートリッジ(0.8Ω)
- Vaporesso XROS NANO カートリッジ(1.2Ω)
- USB-C充電ケーブル
- チェーンネックストラップ
- ユーザーマニュアル(英語)
Vaporesso XROS NANOの詳細
Vaporessoらしい都会的なデザイン、現代的でトレンディーなルックス。
スタイリッシュかつハイクオリティ、品質と外観にこだわった小型デバイスです。
他のメーカーとは一味違う、ひと目見ただけでそう感じる仕上がりです。
小さいのにしっかりと主張するロゴマーク。
控えめながらしっかりとアクセントになっているセンターのメッキライン。
半身のみに斜めにスリットデザイン、滑り止めとしての実用性も。
容量とサイズのバランスが良い。手のひらサイズのコンパクトボディ。
”Nano”ですが、XROSシリーズ中最小、というわけではなく、大きさは同じぐらい。
というのもバッテリー・リキッド容量がほぼ共通となっているから。
バッテリー
- 容量:1000mAh
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C 1A
XROS NANOにはボタンなどは一切ありません。
ボタン操作は不要で、マウスピースを咥えて吸い込むだけでミストを吸引できます。
ロゴ部分にセンスよく配置された4つのLEDランプはバッテリーインジケーター。
直感的にわかりやすい電池残量表示。
充電ポートは底面に配置されたtypeC端子。
充電スペック
- バッテリー容量:1000mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1A
バッテリーベントホールも控えめながら設けられています。
上部にもこだわり、カーボンファイバー調の装飾。
ネックストラップ取り付けホールもあり、付属チェーンが簡単に、かつ着実に接続可能。
小型タイプでありながら、ドロー調整可能なのもXros Nanoの特徴です。
スライドレバー式AFC搭載、ドローをリニアに調整可能です。
MTL~RDLまでをカバーするセッティング。
コンパクトデバイスでも今年のトレンドはAFC調整可能、最先端です。
POD
- リキッド容量:2ml
- マウスピース:POD一体型(交換不可)
- リキッドチャージ:トップフィル(マウスピースキャップ)
- エアフロー: ボトムエアフロー(調整可)
- コイル:POD内蔵型
コイルはPOD内蔵タイプ、コイルのみの交換はできません。
しかし、コイル交換やタンクのクリーニングなど、メンテナンスフリーで使えるメリット。
使い切りタイプなので、PODの寿命で捨てて、新しいものに交換するだけ。
マグネット固定式なので、取り外し交換も楽にできます。
リキッドチャージはトップフィル。マウスピースキャップタイプなので楽々装填可能。
リキッドチャージホールにはリーク防止のプラグがあるので、装填時にはユニコーンボトルの先端を押し込んでチャージします。
某大ヒットPODデバイスのような作りのPODカートリッジで、デバイス本体からPODカートリッジを外すことなくリキッドチャージができるので利便性に優れています。
あのデバイス以降、このような作りのPODカートリッジが増えています。
最早あれだけではなく、多くのメーカーが模倣していることからスタンダードになりつつあります。
前記の通り、トップキャップにもなっているマウスピースは咥えやすい形状です。
2種類のPODカートリッジが付属、MTL~RDLまでを網羅する抵抗値セッティング。
どちらもメッシュコイルで、XROSシリーズ共通のカートリッジです。
XROS NANOの使い方・操作方法
- パフ操作…マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
感想とまとめ
パルスモードは美味い!ドロー調整も可能!死角なしなBOX PODデバイス!
XROSシリーズは、全て共通PODを採用しているので美味しさは同じなのかと思いきや、AXONチップのパルスモード搭載なのはこのXROS Nanoだけです。
パルスモードの詳細は公開されていませんが、おそらく断続的に出力を可変させるものだと思われ、数年前に話題になったハイエンドMODのような機能だと思われます。
そのせいかかなり豊かな味わいで、メッシュコイル付きならきっと満足できるはず。
デザインも良く、サイズと機能のバランスも素晴らしいPODデバイスでした。
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