ZQ Vapor(ゼットキューベイパー)のVAPEスターターキット、XTAL PRO「エクスタルプロ」のレビューです。
超話題のデバイスが進化!バッテリー倍増&可変出力!!スティック型PODなのに高性能!
さらに!ドロー調整も可能で、コイル交換にも対応しました。
詳細をレビューします。
商品提供:ベプログshop
ZQ Vapor XTAL PROとは?
ZQ Vaporの高性能コンパクトPODデバイス、XTAL PRO「エクスタルプロ」です。
昨年から続くヒット商品、美味しいと評判のXTALがさらに進化!!
XTAL PROは、今年超話題のPODデバイスと同じVAPE最古参メーカーが製造しています。
よって、そのテクノロジーがフィードバックされて、同じく進化を遂げているんです!
他メーカーの一歩先をゆく、スティックタイプの薄型ボディーに液晶画面付き可変出力を詰め込んだ超高性能PODデバイスとなっています。
ZQ Vapor XTAL PROの特徴
- 軽量コンパクトPODで液晶画面搭載!可変出力で最大30W!
- プリメイドコイル交換式にアップデート!コスパ重視!
- 2種類のドローに調整可能な仕様
それでは、XTAL PROの概要から見ていきましょう!
軽量コンパクトPODで液晶画面搭載!可変出力で最大30W!
どこかで見た仕様ですが、アレのテクノロジーがフィードバックされています。
以外にスリムPODデバイスで液晶と可変出力って、他のメーカーはまだ追随できてないジャンル。つまり、技術が頭一つ抜けている状態なのでしょう!
超話題のPODデバイスと同じく、1-30Wのバリアブルワッテージ搭載です。
プリメイドコイル交換式にアップデート!コスパ重視!
そして、XTAL PROにはライバル機にはない個性をプラス!!
プリメイドコイル交換式になりました!メリットとデメリットがありますが、最大のメリットはコスパに優れているという部分でしょう!ランニングコストを抑えたいユーザー向け。
このコイルが美味しければ、POD以外の展開も期待してしまいますよね!
2種類のドローに調整可能な仕様
これが優れている!!これもライバル機にはない個性です。
2段階と簡易的なものの、ドロー調整が可能となっています。
PODを差し込む向きで、2種類のドローを実現できる仕様です。
カラーバリエーション
カラバリが4色に減ってしまったのですが… レインボーはあまり人気がなかったようです。
スペック
サイズ | H 110× W25× D15.5mm |
重量 | 49.5g |
対応抵抗値 | 0.3Ω – 3.5Ω |
出力 | 1 – 30W |
リキッド容量 | 3ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(2種類に調整可) |
コイル | プリメイドコイル交換型 |
充電ポート | USB-C(5V 1A) |
バッテリー | 1,000mAh |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- ZQ Vapor XTAL PRO バッテリー本体
- ZQ Vapor XTAL PRO PODカートリッジ
- ZQ Vapor XTAL PRO Mesh Coil 0.6Ω
- ZQ Vapor XTAL PRO Mesh Coil 1.0Ω
- USB-C充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)
ZQ Vapor XTAL PROの詳細
コンパクトなスティックタイプのPODデバイス、携帯性に優れたサイズです。
XTAL PROの特徴は、何と言っても液晶画面付きのバリアブルワッテージ機能でしょう!
非常に小さなサイズのボディーに、MOD顔負けの機能を詰め込んだ高性能デバイス。
コスパに優れたプリメイドコイル交換式になったのも特徴の一つです。
スティックタイプではあるんですが、厚みが増して大きめのサイズになりました。
というのも前作XTALと比較すると、バッテリー容量が2倍近くに増えているんです。
その他にも盛り沢山の機能を詰め込んでいるわけですから、ボリュームアップは必然です。
ただ、これらの機能がいらないというユーザーももちろんいると思いますから、いまだに売れ続けている前作を選びたいというニーズはあると思います。
バッテリー
- 容量:1,000mAh
- 出力モード:VW(1w – 30W)
- パフ操作:マニュアルパフ・オートパフ
- 充電ポート:USB-C(1A)
- 保護機能:
- 自動カットオフ(7秒)
- オープンサーキット保護
- 低抵抗値保護
- ショートサーキット保護
- バッテリー低電圧保護
- オーバーヒート保護
- バッテリー過充電保護
- バッテリー過放電保護
すごいですよね!一昔前だと考えられないほど高性能なデバイスなんですよ!
PODって簡易的なやつじゃなかったの?いえ、今では立派にVAPEのメインストリーム。
PODデバイスだけしか使ったことないというユーザーさんに多いかと思います。
機能もそうですが、味わいも本格的なRBA&MODと同レベルの味わいが楽しめてしまいますから、PODデバイスが人気なのも納得ですよね!
そして、液晶画面がつくということは当然ながら出力調整(VW)もできてしまいます。
- Watt ユーザーが任意に1-30Wに出力を設定可能
- MODE
- A MODE オートパフのみで動作
- B MODE マニュアルパフのみで動作
- AB MODE マニュアルパフ&オートパフ両方
自分好みの味わいを追求することができるんですよ!これは奥深い。
そして、ライバル機にはない特徴としてはオートとマニュアルの切り替え機能が搭載されています。ドローにも拘りたいというこだわり派のユーザーが求める機能だったりします。
そして、バッテリーが前作の倍近くにまでアップグレードされました。
充電スペック
- バッテリー容量:1,000mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1A
また、充電端子も最新のtype Cになったので、汎用性も向上しています。
今となっては、USB-C端子の方が一般的になってきたので、この仕様は嬉しいですよね!
こんな高性能デバイス、安全性も抜かりなし!そこ部にはしっかりバッテリーベントホールが備わっています。意外にもちゃんとわかりやすくベントホールがあるっていうのも安心感を感じるポイントです。
POD
- リキッド容量:3ml
- マウスピース:POD一体型(交換不可)
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー: ボトムエアフロー(2段階に調整可)
- コイル:プリメイドコイル交換型
PODカートリッジはマグネット固定式、簡単に取り外しできて着実に固定できる仕様です。
マウスピースはPODカートリッジ一体型と、PODデバイスのスタンダードな仕様です。
ここがライバル機に一歩リード!簡易的ながら2種類にドロー変更できます。
PODを差し込む向きによって、ドローが変化します。これ嬉しいですよね!
バッテリー側の仕様は、片側に空気の取り入れ口(エアホール)があります。
そして、コイルはプリメイドコイル交換式です。
POD内蔵型はこういる交換ができない反面、交換する必要がないので交換時に手が汚れないなどのメリットがありますが、プリメイドコイル交換型はコイル単体で交換可能なので、消耗品となるコイル単体の値段が安くてランニングコストが抑えられるというメリットがあります。
コイル部分が前作とは全く違う仕様になりましたが、同じくリキッドは漏れにくいです。
ZQ Vapor XTAL PROの使い方
パフモードの切り替えができます。ワンボタンでも操作しやすく、ストレスフリーです。
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- 出力調整整
- 電源ON時にパフボタン3クリック
- 出力表示が点滅中にパフボタンを押して出力を変更
- 決定は放置
- モード変更…電源ON時にパフボタン4クリック
- パフ操作…
- マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
- マウスピースをくわえてパフボタンをスイッチする(マニュアル)
感想とまとめ
進化したハイスペックPOD!美味しさはそのままに、さらに高性能に!
「めちゃくちゃ美味しいPODデバイス」がハイスペックに進化しました。
前作より劣る部分といえば「サイズ」ぐらいで、他は全てにおいて勝ります。
ちなみに、この製品を製造しているaspireの大ヒット商品の『兄弟機』ともいえる製品で、一部の違いを除いて、仕様やコンセプトがかなり似ています。
では、どちらを選べばいいのか?違いをまとめてみました。
XTAL PROの方が後発な分だけ、より多機能になっています。
大きさ・コイル交換できるかできないかの2点で決めればいいでしょう。
コイルスペックが酷似しているので、味わいは同レベル!甲乙つけがたし!
どちらもかなり優れた製品であることは間違いありません!!
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