VOOPOO(ブープー)のVAPEスターターキット、V.THRU Pro「ブイスループロ」のレビューです。
小型軽量スリムなMTL向けPODデバイス!なんとディスプレイ&可変出力を搭載!
リキッドリークにも配慮したコイル内蔵専用PODも秀逸です!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
VOOPOO V.THRU Proとは?
VOOPOOの小型POD MODデバイス、V.THRU Pro「ブイスループロ」です。
爆煙デバイスが特徴のVOOPOO、ですが!MTL向けのPODも作っちゃいました。
薄型コンパクト!ウルトラライトな軽量ボディー!
さらには、その小さなサイズに、液晶画面&可変出力搭載の高機能デバイスです。
VOOPOO V.THRU Proの特徴
- 超小型!ウルトラライトな44gのPODデバイス!
- 小さいのにディスプレイ搭載!可変ワッテージ機能!
- リキッド漏れに配慮した専用コイル内蔵PODカートリッジ
それでは、V.THRU Proの概要から確認していきましょう。
超小型!ウルトラライトな44gのPODデバイス!
VOOPOOデバイス中最軽量!?ウルトラライトな44gのスモールボディー!
ポケットの中でも嵩張らない、薄型が嬉しいコンパクトデバイスです。
小さいのにディスプレイ搭載!可変ワッテージ機能!
そんな小さなV.THRU Proですが、機能も充実しています。
なんと!液晶画面&可変出力を搭載!ライバル機にも負けない高機能デバイスです。
リキッド漏れに配慮した専用コイル内蔵PODカートリッジ
メンテナンスフリーのPOD内蔵型コイル、利便性重視の仕様です。
更には、リキッドリークにも配慮した作りで、リキッド漏れしにくいのも特徴です。
カラーバリエーション
全6色、カラフルな色展開も魅力です。
スペック
サイズ | H 95.5× W28.5× D14.9mm |
出力 |
5w – 25W |
許容抵抗値範囲 |
0.6 – 3.0Ω |
リキッド容量 | 3ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | POD内蔵型 |
充電ポート | USB-C(5V 1A) |
バッテリー | 900mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- VOOPOO V.THRU Proバッテリー本体
- VOOPOO V.THRU Pro Podカートリッジ(0.7Ω)
- VOOPOO V.THRU Pro Podカートリッジ(1.2Ω)
- USB-C 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)
V.THRU Proの詳細
VOOPOOとしては珍しいスタイリッシュなデザイン。
スタンダードなデザイン「The・POD」という印象の典型的なPODデバイスフォルム。
個性的な模様はプリント、個性を演出。かといって派手すぎはしません。
薄型(厚さは約15mm)なので携帯性に優れているだけでなく、小さなサイズには似つかわしくない900mAhの大容量バッテリーも魅力的です!
バッテリー
- 容量:900mAh
- 出力モード:smart VW(5-25W)
- 対応抵抗値:0.6 – 3.0Ω
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C
- 保護機能:
- 自動カットオフ(10秒)
- ショートサーキット保護
- バッテリー過充電保護
- バッテリー過放電保護
- 過電流保護
- 逆吸い保護
こんなにスリムなのに、側面にモノクロディスプレイとボタンを備えています。
基本的にはオートパフ(自動スイッチ)で簡単に使えるデバイスですが、電源や出力調整などはボタンを使って設定できます。
- メインボタン 電源ON/OFF、出力調整など
小さなボタンが一つしかないので、操作が簡単にできるか不安?
そこはしっかり考えられているので、個人的には全く気になりませんでした。
また、コイルをセットすると、抵抗値に合わせて自動で出力が設定されます。
オートスイッチということもあって、ボタンを操作しなくても使えるように配慮されているので使い方が簡単!もちろん、自分好みに調整したいという使い方もできます。
バッテリー内蔵型なので、充電端子がそこ部分に備わっています。USB-C仕様。
充電スペック
- バッテリー容量:900mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1A
残念ながら急速充電には非対応ですが、1時間ほどで満充電になります。
POD
- リキッド容量:3ml
- 素材:PCTG
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ式)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内蔵型(0.7Ω・1.2Ω)
差し込み式のPODカートリッジ、バッテリー側はリーク対策としてゴムシーリングされています。負圧感知のスイッチがありますね。ちなみに「逆吸い保護」スイッチが入りっぱなしになってしまうようなこともありませんので、安心して使えます。
マウスピースはPOD一体型、咥えやすい形状。
MTL向けのデバイス、エアホールは小さく、ドローもタイト目です。
ドローはMTL〜RDL(タイトなDL)向け、ギリギリRDLできなくもないほどタイトなドローです。中途半端と言えばそうですが、どちらにも対応できる汎用性の高さ。
どうしてももっとタイトがよければ、片側をテープなどで塞げばタイトになります。
リキッドチャージはサイドフィル、PODカートリッジでは一般的なゴムプラグ仕様です。
専用のPODカートリッジはコイル内蔵型、使い切りタイプです。
抵抗値が2種類あり、ゴムプラグ部分に抵抗値が書かれています。
VOOPOO V.THRU Proの使い方・操作方法
- 電源ON… ボタン5クリック
- 表示切替…電源ON時にボタン1クリック
- 出力変更…出力画面でボタン長押し→点滅時にボタン操作で変更
- メニュー表示… 電源ON時にボタン5クリック
- LOCK…ボタンロック
- PUFF CLEAR…パフカウンタークリア
- POWER OFF…電源オフ
感想とまとめ
便利に使える!高機能なMTL~RDL向けPODデバイス!
これ、かなりの完成度です!味は良いし、機能も充実しています。
残念なのは、既にライバル機が世界的に大ヒットして、その影に隠れてしまっていること。
サイズ的にもスペック的にもかなり近しいので、同じぐらい良いですよ。
味が良いんですよ!これもかなりハイレベルに美味しい。
使い勝手も悪くないし、もっと早く出ていたら!?
いや!今でも十分!良いデバイスですよ!!
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