NICONON(ニコノン)はタバコ葉不使用・ノンニコチンの加熱式タバコ専用スティック。iQOS(アイコス)互換で汎用性の高い製品です。
新製法の顆粒状の茶葉採用、、しっかりとした吸いごたえを実現。
構造にもこだわって、内部のエアゾル冷却用シリコンを採用。
詳細をレビューします。
商品提供:VAPONAVI
ニコノン(NICONON)とは?
NICONON(ニコノン)は、iQOS(アイコス)互換スティックです。
加熱式タバコでナンバーワンシェアのiQOSで使えるスティックです。
iQOS専用たばこと互換性があるサイズなので、アイコスの純正本体はもちろん、アイコス互換デバイスでも使用することができます。
商品名 | NICONON(ニコノン) |
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メーカー | 株式会社MFC |
価格 | 418円(税込) |
「加熱式タバコ」の互換製品であるのに、タバコ葉は一切使っていません。
『タバコ葉を一切使わないニコチンゼロ製品』です。
NICONON(ニコノン)の特徴
- タバコ葉を含まないiQOS(アイコス)互換スティック
- 『茶葉』を原料とすることで、ニコチンを全く含まない
- アイコス純正ヒートスティックよりも価格が安い
- メンソールフレーバー
アイコスデバイスで使用できて、同じ感覚で吸うことができるものの、人体に悪影響のあるニコチンを含まない製品です。
それでは特徴を見ていきましょう
ニコノンの特徴を徹底解説します!
iQOS(アイコス)互換スティックとは?
まず、iQOS(アイコス)とは?
普通の火をつけて吸う紙巻きたばことは異なり、専用たばこスティックと専用デバイスで加熱して蒸気を吸引するものです。煙を吸う従来型のタバコとは異なる製品です。
アイコスは紙巻きたばこよりも健康被害やニオイが圧倒的に少ないと言う特徴で、日本国内において爆発的大ヒット!今では定番の地位を獲得した加熱式たばこです。
しかし、いくら紙巻きたばこよりも健康被害が少ない(タール・一酸化炭素低減)とはいっても、たばこ葉を使っている部分では一緒で、依存性や毒性のあるニコチンが含まれていることには変わりありません。
そこで、ニコチンを含まない製品として禁煙を目的としたNICONON(ニコノン)が開発されたと言う経緯があります。
茶葉使用!ニコチンを含まない製品
NICONON(ニコノン)にはニコチンを含むたばこ葉は一切使われていません。
タバコ葉の代用品として「茶葉」が使用されています。
ナチュラルで体にも良いイメージ。茶葉を高温加熱して蒸気を吸う製品となります。
たばこ葉は一切使っておらず、ニコチンを含みません。
NICONON(ニコノン)に移行できれば事実上禁煙に成功したと言って良いでしょう。
iQOS専用たばこよりも価格が安い
紙巻きたばこと同じぐらいのiQOS専用たばこに比べて、ニコレスは価格で優れています。
マルボロ | 520円 |
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ヒーツ | 470円 |
ニコレス | 418円 |
コバト | 418円 |
ニコノン | 418円 |
タバコ税のかかる「たばこ葉」を含んだ製品にくらべて、コスト的なメリットがあります。
ちなみに、同じく茶葉を使用したiQOS互換スティックとは、同じ価格です。
ちなみにこの分野のパイオニアは別の背品となりますが、次々に互換スティックが発売されているため、潜在的な需要・現在の人気も高い製品と言えるでしょう。
NICONON(ニコノン)の詳細レビュー!
NICONON(ニコノン)を写真を踏まえながら、詳しくレビューしていきます。
NICONON(ニコノン)のパッケージ
パッケージサイズはiQOSヒートスティックとほぼ同じサイズです。
他のアイコス互換スティックも、純正品を基準に作られています。
小さいので、かさ張らずに持ち運べるのが良いですね。
メタリックなパッケージもiQOSヒートスティックに近いデザイン。
ちなみに「MADE IN CHINA」中国製です。互換スティックは大体が大陸製ですね。
パッケージにはわかりやすく『Nicotine 0mg』ニコチンゼロと書かれています。
新製法茶葉使用ということで、タバコ葉を一切使わない製品になります。
NICONON(ニコノン)には2種類の味が用意されています。
他社の互換スティックも同様ですが、レギュラーフレーバーはありません。
というのも、タバコ葉を含まないので、メンソールのような清涼感(キック)で満足感を得られるように設計されているためです。
NICONON(ニコノン)を開封してみました
パッケージ内部はiQOSヒートスティックのように、2つの部屋に分かれています。
紙ぶたのようなものがあるのもおなじみ、というかこれが飛び出し防止になっています。
この中蓋は引っ張ることで簡単に引きちぎることができます。
NICONON(ニコノン)の感触は「硬い」です。
他の互換スティックもそうなのですが、iQOS純正品はタバコに近い柔らかさなのに対して、ボール紙のようにしっかりとした硬さがあるのです。
これはデメリットではなく、デバイスに挿入しやすく使いやすいです。
他にはない特徴としては、差し込み部分にも薄い紙の蓋がされています。
おそらくは、中身が飛び出さないためのものでしょう。
蓋がついた状態で問題なくデバイスに差し込めます。
NICONON(ニコノン)を使ってみました
それでは、実際に使ってみます。
NICONON(ニコノン)の表面はボール紙のようにしっかりとした硬さがあるので、デバイス挿入時に折れたりすることがなく、差し込みやすい印象です。
紙ぶたのようなものがありますが気にせず差し込むことができます。
NICONON(ニコノン))を分解してみました
恒例の解体です。なんの意味があるのかはわかりませんが…
iQOS専用たばこ(ヒートスティック)との違いを分解して確認してみます。
他の互換スティックと同じく、NICONONの方がほんの少しだけ短いです。
ヒートスティックとは全く異なります。
ヒートスティックはフィルター層が3層構造、NICONONはシングルフィルターです。
これが新製法の茶葉です。
どちらかというとプルームテックのタバコカプセルの中身に近いような加工されたもので、他の互換スティックのような茶葉そのものという形態ではありません。
また、内部にはシリコンが使われています。「内部のエアゾル冷却用シリコン」です。
高耐熱食品グレードのシリコンを採用し、有害物質の発生は一切ないそうです。
NICONON(ニコノン)を使った感想
互換スティック系、ほんと増えましたね。
どれを吸ったらいいのかわからないほどに。
それだけ需要があるのでしょうね!なんだかんだ加熱式たばこはiQOSの一人勝ちですから、その互換品(しかもノンニコチン)が出てもおかしくありません。
味わいは?マズい?美味しい?
かなりiQOSっぽいです。ヤニっぽさはないのですが、かなり近い。
しかも、どちらも結構強めのメンソール。メンソ好きには良いと思います。
互換スティックの中でも一番違和感なく吸えるかも。
ただし、メンソールが大丈夫ならば、ですが。
- メンソール… 強メンソール味
- アイスシトラス… 程よい清涼感+ほんのりとした柑橘味
しかも、後半になっても味が変に変化しないのも良いですね。
これが新製法なのでしょう!分解した時は「なんだこのカスっぽいものは?」と正直思ったのですが、味わってみると納得できる美味しさです。
逆にお茶っぽさはあまりないです。お茶っぽさを求めて吸うものではないです。
ミスト量(煙)について
少なめですが、iQOS並には出ているので問題ないでうs。
満足感について
メンソールが強めなので満足感があります。メンソールが大丈夫な人限定ですね。
ニコチンはないのですが、不思議と満足感が得られます。
未成年でも吸える?
NICONON(ニコノン)はたばこ葉を使っていませんので、法律的には未成年でも吸うことができます。しかし、NICONON(ニコノン)のパッケージには以下の記載があります。
法律上は問題がなくても、VAPE・電子タバコと同じで、公序良俗的に未成年が使うことは推奨できませんし、モラルに反する行為出るので控えた方が良いと思います。
新味!ニコノン ブルーベリーメンソールも追加!
ニコノンに新しいフレーバー、ブルーベリーメンソールが追加されました。
今までのフレーバーに追加された「新しい味わい」の新商品、特徴はこれまでの味と同じ「茶葉を使った新製法」のノンニコチン アイコス用ヒートスティックです。
使い方も特徴もこれまでのNICONONと同じ、iQOS本体・互換機本体にセットして使用。
気になる味わいは「NICONONシリーズらしい味わい」となっています。
iQOSのヒートスティックっぽい、違和感のない加熱式タバコらしい味に、ブルーべーリーと強めのメンソールをプラス!ノンニコチンスティックで気になる「物足りなさ」が少ないのは、メンソールの清涼感が強いからでしょう。
バリエーションの少なかったノンニコチンスティックに、ついにフルーツフレーバーが仲間入りです。これは要チェック!!
まとめ
強メンソールのキック感!アイコスの味わいに近い互換ノンニコスティック!
違和感なく吸える互換スティック!
メンソールの清涼感が強いので、ニコチンレスの物足りなさを補ってくれます。
群雄割拠の互換スティック戦争、NICONONは新製法を採用することで味わいと満足感を追求した製品でした。是非お試しあれ!
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