JTの高温加熱式タバコ、Ploom S(プルームエス)がついにアップデートされます。
“メンソール特化型”としてバージョンアップした高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス Ploom S 2.0「プルームエス2.0」が発売されます。
低温加熱式タバコのジャンルでは、プルームテック で他社よりも一歩リードしているJT。
しかし、iQOS(アイコス)やglo(グロー)などの高温加熱式ではかなり差をつけられています。
今回のアップデートの詳細をまとめました。
プルームエス2.0の詳細
まずはどこがアップデートされたのか?わかりやすく表にまとめました。
新型プルーム・エス・2.0 | 現行プ | |
---|---|---|
加熱プロファイル | 2種類 (「テイスト・アクセル」 ON/OFF) | 1種類 |
加熱待ち時間(※4) | 30秒 | 40秒 |
1本当りの使用可能時間 またはパフ(※5)回数 | 4.5分 or 14パフ | 3.5分 or 14パフ |
充電時間と 充電サイクル(フル充電使用本数)(※6) | 60分/約20本 90分/約22本 | 90分/約10本 |
充電ケーブル | USB Type-Cケーブル | マイクロUSBケーブル |
以下要点を詳しく見ていきます。
1.メンソールをより美味しく!新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載!
JTの調査によると、高温加熱式たばこではメンソールを選ぶユーザーが7割と圧倒的です。
メンソールで吸いごたえを実感したい声が多いのを受け、現行の「プルーム・エス」よりも加熱温度のピーク時間を長くすることで、“圧倒的なメンソールの爽快感”と“満足のいく吸い応え”を実現した専用モードを搭載。
“クリアなフレーバーの香り立ち”のバランスを高い次元で実現し、”メンソール特化型”デバイスとしてリニューアルしたとのこと。
モード切り替えは、アクションボタンを3クリックするだけ。
2.使用可能本数が倍増!
現行品って10本しか吸えないんですよね… 他の製品に比べてめちゃくちゃ少ない。
それが、競合製品同様の20本以上使用可能に大幅スペックアップです。
現行品だと、複数台運用やモバイルバッテリー活用などの工夫が必要だったので、これはかなりポイントが高いアップデートです。
一箱持つので、1日充電なしで使うこともできそうですよ。
3.大幅スペックアップ!
それだけではなく、他にもかなりアップデートされています。
吸える本数が増えた(バッテリー容量アップ?)のに、充電時間は短縮されているのも嬉しいポイントですね。ケーブルは便利なUSB-Cタイプに。
加熱時間も短縮されて、吸える時間もアップしています。
プルームエス2.0のカラーバリエーション
カラーバリエーションは基本の黒・白に加えて、数量限定カラーも予告されています。
プルームエス2.0の付属品
内容品一覧
- プルームエス2.0 デバイス本体
- ACアダプター
- USB Type-Cケーブル
- ユーザーマニュアルなどの書類
付属品は現行品とあまり変わりないようですが、ケーブルは現行品と異なります。
プルームエス2.0の発売は2020年7月2日(木)から
これだけのアップデート、すぐに試してみたい!のですが、発売はちょっと先です。
価格はプルームエス発売時の半額ほど。ここのところ現行品もセール価格で販売されているので、それでもちょっぴり高く感じてしまいますが、これだけのアップデートなら許せるかも?
でも、グローシリーズの値下げっぷりをみていると、ちょっと躊躇して今います。
プルームエス2.0もすぐに値下げされるのでは?なんて。
1ヶ月ほど発売までありますね。
でも、コンビニでも入手可能になるようですから気長に待ちましょう。
このブログでも、入手できましたらレビュー記事をアップしたいと思います。
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