Joyetech(ジョイテック)のVAPEスターターキット、Joyetech EXCEED NC with NotchCoreのレビューです。
EXCEEDシリーズに22mmサイズモデルが仲間入り!大容量2300mAhのバッテリーを搭載したEXCEED NCに、NotchCoilを使うNotchCoreをセット!
このスターターキットの特徴
- ノッチコイル採用の経済的なアトマイザーをセットしたペンタイプスターターキット
- 22mmのチューブタイプMODとして単体でも使えます
それでは詳細をレビューしていきます。
商品提供:VapeSourcing
詳細
Joyetechの包括的なラインナップは見事です。ユーザーが細かい趣向で選べるように、隙間を埋めていくように商品を次々にリリースしています。
このスターターキットはアトマイザーとバッテリーがセパレートします。付属するのは
- アトマイザー NotchCore Atomizer
- バッテリー EXCEED NC Battery
この二つです。
セパレートタイプでありながら全長127.5mmと長さが抑えられているので持ち運びにも便利です。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色がラインナップされています。
パッケージ・内容品
パッケージデザインはJoyetechらしいものです。スリムでかさばらないサイズのボックス。裏には同梱内容の情報とシリアルナンバー入りスクラッチコード(製品偽造防止)入りです。
内容品一覧
- EXCEED NC バッテリー本体
- NotchCore atomizer アトマイザー本体
- NotchCoilTM交換用コイル
- アトマイザー予備パーツ(ガラスチューブ、Oリング)
- microUSBケーブル
- マニュアル(アトマイザーとバッテリーともに日本語の記載あり)
- ワランティーカード、ワーニングカード
NotchCore アトマイザー
まずはアトマイザーから見ていきます。
このアトマイザーは単体でも販売されているモデル。別の記事でレビュー済みですので詳細はそちらをご覧ください。
カートリッジ式のプリメイドコイルではなく、NotchCoil(ノッチコイル)を使用しています。
メリットは2つ。
- コイルのコストが安く済む
- コイルよりも消耗が激しいコットン単体での交換が可能
逆にデメリットもあります。
- カートリッジ式プリメイドコイルよりも交換作業が面倒
基本的には消耗品のコスパに優れたアトマイザーでありながら、コイルを巻く「ビルド」を必要としないアトマイザーと思っていただければ問題ないかと思います。
EXCEED NC バッテリー
そしてバッテリーはEXCEED NC Batteryが付属します。
JoyetechのEXCEEDシリーズといえば、EXCEED EDGEやEXCEED BOX、EXCEED D19などでは共通のプリメイドコイルであるJoyetech EX headを使っていることでしたが、EXCEED NCはバッテリー部分のみの製品です。
もう一つの共通点である出力切り替え(直接出力 / 固定電圧出力)は搭載されています。
汎用性の高い22mmサイズ。付属アトマイザー以外のアトマイザーでも使えるので、22mmサイズ専用のコンパクトなチューブMODを探している人にも良いかと思います。
バッテリー容量は2,300mAhと十分。サイズも18650にプラス2cmほどと十分コンパクトなサイズで持ち運びにも便利です。
デザインはアトマイザーに合わせたもの、というよりトータルでデザインされているのでしょう。ペイントの質感も同じように厚めに塗料が乗ったようなボッテリとした感じ。デザインは仏具のような、ファンタジーの世界にあるようななんとも言えないデザインです。ちょっとアクが強い。
スペック
サイズ | H 83.5×φ22mm |
重量 | 79.4g(実測) |
出力モード | 直接出力 / 固定電圧出力 |
コンタクト | 510(スプリング式) |
充電ポート | microUSB |
バッテリー | 2,300mAh内臓バッテリー |
保護機能 |
|
メーカー公式ページ |
510スレッド
アトマイザーを取り付け流のは510スレッドです。コンタクトはスプリング式で金メッキが施されています。スプリングコンタクトなので付属アトマイザー以外のものを接続するのも安心です。
直径22mmまでのアトマイザーをオーバーハングなしで載せることができます。
パフボタン
ボタンは本体に1つのみ。これを操作して電源のON/OFFやパフ操作、そして出力切り替えを行います。
周囲が透明なパーツで、裏側に仕込まれたLEDを透過すルコとで、電源状態やバッテリーの状態を表示できるインジケーターとしても昨日します。
充電用microUSB端子
パフボタンの裏面には内臓バッテリー充電用のmicroUSB端子を備えています。
内臓した2,300mAhのバッテリーを充電するときはここに電源を接続します。充電中はLEDが点灯してお知らせしてくれます。
ベントホール
EXCEED NCの底面にはバッテリーベントホールを備えていて、安全性にも配慮しています。
使い方
基本的な使い方は簡単。電源のON,OFFとパフ操作のみです。
- 電源ON/OFF … パフボタンを5回素早く押す(5クリック)
- Vaping… PODを咥えて吸い込む
さらに出力の切り替えも可能です。
出力を切り替えるには、電源がOFFの状態でパフボタンを長押しします。すると、LEDが点滅して色が変わると共に出力モードも切り替わります。
感想
NotchCore Atomizerはアトマイザー単体でのレビューの通りとなりますので、ここではEXCEED NCの感想をメインに記載します。
EXCEEDシリーズ共通のスペックなので、要はEXCEED BOXやEXCEED D19のサイズ違い。
付属のアトマイザーはもちろん、他のアトマイザーでも使えます。
もちろん、クリアロマイザーだけではなく、RBA(リブルタブル)でも使えるので、22mmサイズのアトマイザー全般のコンパクトなバッテリーとして活躍させることができます。
もちろん、EXCEEDシリーズのバッテリーはどれも同じように他のアトマイザーも搭載できますが、22mmという汎用性の高いサイズになったことでより使い勝手が向上していますし、高さも抑えられているのが携帯しやすい。
そして、Bypassモードだけではなく、固定電圧出力(ボルテージ値は不明)もついているのもポイントです。出力電圧を抑えることでバッテリーの持ちが良くなり、バッテリーの残量にかかわらず味を一定に保つことができます。
しかし、サイズや使い勝手に関しては申し分ないのですが、デザインに関してはアクが強いし、カラーもブラックとホワイトしかないのが勿体無い。
デザインを合わわせて統一感を出していると思いますが、シンプルなデザインのシルバーカラーをリリースすればもっと売れるのになぁと思ってしまいました。
まとめ
ノッチコイルで経済的にVAPEを楽しみたいというニーズに応えた製品。
なおかつ、持ち運びにも便利なサイズに仕上げ、他のアトマイザーでも使えるように汎用性の高い22mmを採用しています。
これで完結する使い方はもちろん、他のアトマイザーを載せる用途にも合っています。
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