日本最大のベイプリキッド口コミサイト、”べプログ”。
その口コミサイトから直接お買い物をできるように用意されているのが”べプログショップ”です。
当サイトにも度々レビュー品を提供していただいており、ネット上に様々な切り口のレビュー記事を提供することでVAPE文化の普及を図っている国内ショップで、送料無料の金額設定や使い勝手などで個人的にもお世話になっているVAPEショップ。
今回レビューするのはそのべプログショップのオリジナルスターターキット!
大人気MODの後継機、Eleaf iStick Pico25を基軸に、爆煙クリアロマイザーaspire Cleito EXO、始めるのにこれだけ購入するれば始められる”全部入り”のキットになっています。
使っていく上で若干の問題点もあり、ショップさんの考え方と僕の考え方もレビューの中で伝えていこうと思います。それでは早速レビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
ショップオリジナル 「Pico25 CleitoEXO」の付属品
内容品一覧
⇒ Cleito EXO【Aspire(アスパイア)】スタンダードバージョン 4,280円[レビュー記事]
⇒【味重視】ウルテム ドリップチップ 980円
⇒ Sony VTC4 2100mAh
アトマイザーにMODはもちろん、別売りのバッテリー(容量優先ではなく、MODの許容アンペア数を考慮してVTC4をセレクトしているとのこと)、そしてリキッドの持ち運びに便利なユニコーンボトルにキャリングケース、VAPEバンドまで付属します。
それぞれの機材の詳細は既にレビュー済みですのでそちらをご覧ください。
キャリングケースのサイズ感や保護性能は良いんです!でも、でも、、提供いただいているのに何ですが、”べプログショップ”のロゴは…いやなんでもないです(汗)
そして、ウルテムのドリップチップは510規格ですし、爆煙アトマイザーとのマッチングは微妙なので正直本キットに付属する意味はあまりないと思います。
ちなみにもうここまでの価格の合計で、12,240円とバッテリー代(通常千円ちょっと)なので、このオリジナルキットのお買い得さが際立っています。
そしてそして!リキッドも付属しちゃうんですね、
人気リキッドも付属!3種類から選べます。
⇒ メガマスカット20ml【snowfreaks(スノーフリークス)】20ml 1,300円 [レビュー記事]
⇒ Wookey Cookie【The Vapor Hut(ベイパー ハット)】30ml 1,780円 [レビュー記事]
⇒ Reaper Blend【Rocket Fuel Vapes(ロケットフューエル)】30ml 1,980円 [レビュー記事]
さらにべプログショップで得に人気の高いリキッドも3種類から選べます。
これは嬉しい。金額的にバラツキがあるので、高いリキッドのほうがお買い得感はありますが、興味ある味をセレクトするのが良いと思います。
ショップオリジナル 「Pico25 CleitoEXO」の使い方
購入して商品を開封したらまずはMODにバッテリーを装填していきます。バッテリはキャリングケースの中に入っているので取り出し、Eleaf iStick Pico 25のバッテリーキャップを取り外してバッテリーを入れていきます。向きはMOD下部がプラスです。写真のような向きで挿入すると良いでしょう。
次にバッテリーの充電を行います。MOD付属ケーブルを電源に接続し、microUSB端子に挿入して充電します。
充電完了後にアトマイザーを取り付けていきます。開封したaspire Cleito EXOをMODに取り付けます。取付部はスクリュ(ネジ式)なのでネジって取り付けます。
次はアトマイザーにリキッドをチャージしていきます。
ここで!できればアトマイザーに付属の0.4ohmコイルに交換するのをオススメします。
理由は後述します。
リキッドはトップキャップを外してトップフィルにて簡単にチャージ可能です。
チャージが終わったら使っていきますが、この写真を見てください。
CleitoEXOに最初から組み込まれている低抵抗爆煙向きの0.16ohmコイルでは、付属MOD Eleaf iStick Pico25の上限ワッテージ、85Wに設定しても、コイルにかかる電圧は3.6V程度で、立ち上がり的にもミスト量的にも電力が付属しています。
このコイルの性能を発揮するためには最低でも100W程度での運用が推奨されるため、このMODの性能では不十分であり、バッテリーにも負荷がかかるためあまりオススメできません。
aspire Cleito EXOのレビューでは、0.4ohmコイルの付属がありませんでしたが、これはTPDバージョンであったためで、今回のキットに付属するスタンダードバージョンにはCleitoと共通の0.4ohmコイルが付属します。
その為、前出の通り、0.4ohmコイルでの運用をオススメします。
そして、0.4ohmコイルでの運用だと、40W程度で4V付近の電圧をかけられるため、バッテリーにも優しく、味もミストも十分楽しめます。これはaspire Cleito EXOのレビューでも記載した通りです。
必要なものを破損を気にすること無く持ち運べるキャリングケースも便利です!
ショップオリジナル 「Pico25 CleitoEXO」を暫く使ってみました。
暫く使ってみました。それぞれの機材は個別にレビュー済みですので、そこから感想はほぼ変わっていませんので思ったことを記載していきます。
まずはシステム全体としてコンパクトに運用が可能だということ。CleitoEXOは全長が長いため、頭でっかちになってしまう印象は否めませんがそれでも充分コンパクトです。
そして、Cleito EXOのレビューの感想、”Cleitoから進化しているとは到底思えない“という感想に変わりはありませんが、べプログさんの担当者と話していて、「リキッド漏れが構造上発生しないのはメリットですよ!」というお言葉をいただきました。
しかし、Cleitoも使っている上で漏れが発生したことはありませんが、それは僕の使い方にも起因するもので、長時間放置や温度差がある場所、コイルの締めが足りないなどで漏れてしまったとの問い合わせもあるとのことで、初心者向きのキットであればCleito EXOの漏れない構造は魅力だな、とも思いました。
味的には0.4ohmコイルが付属するので、ドロー調整ができない以外はCleitoと差がありませんので悪いチョイスではありません。
そして、このキットのメインであるEleaf iStick Pico25の拡張性とルックス。
海外ショップから個人輸入するのに比べれば若干割高ですが、国内ショップのフレキシブルな発送対応や、不良品対応やわからないことを質問できる日本語対応を考えれば、充実した付属品も考えると納得できる部分であり、初心者に優しいと思います。
ショップオリジナル 「Pico25 CleitoEXO」のまとめ
VAPEをはじめるのに必要なMOD、アトマイザー、バッテリー、リキッド、そしてアクセサリー類が全て揃った”爆煙ボックスMODスターターキット”
人気の機材とリキッドをチョイスしたことで、気になっている人も多いと思います。
Eleafが用意するスターターキット、Eleaf iStick Pico 25 with ELLOに付属のELLOアトマイザーも良いアトマイザーですが人と違ったスターターで始めたい!という選択肢の1つとして良いのではないでしょうか。
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