LOOM TOKYO(ルームトウキョウ)リキッドのレビューです。
VAPEの様々な情報を発信するインターネットラジオプログラム、VAPE&VOiCEのパーソナリティー、VAPP代表のGoofy氏が関わるリキッドラインが LOOM TOKYOです。様々な美味しいリキッドを届けてきた氏が手がけるリキッド、どんなリキッドなのか!?
どんな有名人が関わるプロダクツでも色眼鏡を通さないで素直にレビューしていきます!
リキッドなんて美味いかそうでないか。合うか合わないか、です。
それでは早速見ていきましょう。
商品提供:ベプログshop
VAPE リキッド LOOM TOKYO「ルームトウキョウ」の詳細
2017年、ナイスガイズが日本から世界へ贈るリキッド。
日本国内ISO9001認証規格のクリーンルームにて生産されます。
ナイスガイズとは、日本最大のVAPEイベントを開催しつつ、インフルエンサーであり、日本のVAPEシーンを最前線で牽引する大きな大きなムーブメントの一角を担う集団です。
とても人間臭く、仲間に熱く、情熱的で真っ直ぐ。そしてパーティー大好き集団。
そんなナイスガイズが今回選んだ表現方法がリキッドの製造です。
世界にも向けて発信する作品の第一弾として「LOOM」をリリース致します。
-ABOUT OF LOOM-
世界でも古くから愛され続けている生地のひとつ、デニム。
そういったどんなライフスタイルにも合わせられる、最高な相棒に選ばれるもの。
現代を生きる私達の生活に密着しているデニムのような存在でありたい。
「LOOM」にはそんな想いが込められています。
パッケージデザインはお洒落でカジュアル。LOOM TOKYOのタグがいい感じ。デニムを用いたデザインにコダワリを見て取ることが出来ます。
スポイトボトルなのですが、よくあるタイプとは違うパッケージ。スポイトの部分と、回す部分が別体になっています。これは通常タイプよりも良いかもしれません。
スポイトの先端、注ぎ口もまっすぐではなく曲がっていて、リキッドチャージに特化しています。
LOOM TOKYO Flash Gum「フラッシュガム」
Flush Gum(フラッシュガム) VG 55 / PG 45
黒いガムとも緑のガムとも違う、VAPEだからこそ味わえるフラッシュガム!!
食後や口元をスッキリさせたい時、全てをリフレッシュしてくれるこのフレーバーをお楽しみ下さい。
常々思うんですが、リキッドって味があるがゆえにどんなリキッドでも”飽きる”んですよ。どんなにうまいものでも、気分や季節、健康状態に左右される。吸いたいものしか吸いたくないんですよね。
タバコってずっと同じ銘柄を安定して吸える。そんなリキッドに出会いたいものです。
香りですが、これでもかっていうほどミント。強いミント臭です。
吸います。
あーミント!そのままミントです。清涼感も相当強い。ドリッパーだとダイレクトすぎて最初むせました。しかし、吸っているうちに癖になる。
強いミントを感じながらも、エグ味や苦みなどの嫌な感じはなし。クリアなミント、清涼感のみスポイルされていてすごく吸いやすい。口の中に刺激感を感じるのに、味として辛味やミント系のクセ、エグ味は感じません。清涼感がすごく強いので、このスースーする感じが嫌いな人にはオススメできないけど、こういう感じは常用向きかもと思います。
また、香りが強くないのも良い。周りに気を使わずにすみます。
そして、タンク攻撃性は強そう。プラスチック系タンクのRTAは要注意です。
パッケージデザイン、凝っていながらこだわりも感じますが、日常使いして欲しいコンセプトのように思えるので(違っていたらゴメンナサイ)それなら、ユニコーンボトルパケージのほうがあっていないか?そのほうがコストも下げられるのでは?と思ってしまう。
瓶のパッケージはメーカーサイドとしては、商品価値を高められて(高級そうに見える)良いと思うんですが、ユーザーとしては持ち運びづらいし、使いづらい。そう思うのは僕だけですかね?
パッケージからの印象も味には影響あるのかもしれません。コーラが黒じゃなかったら、多分感じる味の印象も変わると思います。そういう部分ではパッケージも味の内なのかも、と思う文はありますが、やはり日常的に使い、常飲するリキッドに求めるものは利便性とコスト、そして美味しさです。
これらを兼ね備えて欲しい、といちユーザーとして考えてしまうのです。これ、このリキッドだけに言えることじゃないんですけど、なんとなく思ってしまったので。
リキッド自体の印象はすごく良い。しかもスパスパ吸えるようなリキッドではなく、ポイントポイントで吸いたくなるので、あまり量は吸えないと思うので、コスパ的にも悪くないと思います。
僕はニコチンを用いないノンニコチン派ですが、これぐらいの強いキック感があるリキッドがあると非常に良いな〜と思います。常飲リキッドの合間に。食後のリフレッシュに。簡易デバイスに常備しておくのも良さそうです!
LOOM TOKYO Flash Gum Mild「フラッシュガムマイルド」
Flush Gum Mild(フラッシュガム マイルド) VG: 60 / PG 40
刺激的なFlash Gumをマイルドにしました。リフレッシュしたい時以外でも日常的に楽しめるフレーバーです。
我々日本人が古くから慣れ親しんでいる飽きない美味しさをお楽しみ下さい。
読んで文字の通り、FlashGumのマイルド版ですね。これが恐らくLOOMのメインリキッドになっていくのかな?2種類リリースする気合の入れようです。
まずは香り。FlashGumとさほど変わりのない香りだけど、若干薄いように感じます。
吸います!
確かにマイルド!ぜんっぜんマイルド。清涼感が全然違う。唇や口内を刺激してくる感じが一切ありません。ミントの風合いは薄めです。苦みやエグ味は一切なし。一般的にはこっちの方が吸いやすいと感じるでしょう。
ただ、僕的にはFlashGumの刺激感が気に入ったのでこちらだと物足りなく感じます。ミント独特の風合いが控えめなので、清涼感、刺激感が足りないので薄いと感じでしまいます。
苦手な人にはこれでも強いのかな。
ミント系タブレットを摂取するのも良いけど、食後などにミント系リキッドでリフレッシュするのもいいですね!
LOOM TOKYO SxV-Shibuya Exclusive Vanilla-
“Shibuya Exclusive Vanilla” 渋谷専属バニラ?よくわかりません!渋谷系ってことでしょう(意味不明)90年台初頭の渋谷を思い出しました。アプリコットとバニラのフレーバーですね。
さて、香りです。確かにバニラ。バニラです。カスタードまでは行かない濃厚さも感じます。
吸います。
うん、バニラです。すっきりだけど濃厚さもあるバニラ。甘みがすっきりなの極濃厚には感じませんが、フレーバー的には濃厚。そして裏にほのかにアプリコット。
純粋なバニラ(NICOTICKET Frenilla)みたいにシンプルな味ではありません。GVCやKoiKoi雨流れのように濃厚系なんだけど、甘みがすごくすっきりで、後を惹かない感じです。
悪くないし、美味しい部類のリキッドだと思います。
思いますが、僕的には消化不良。何故か?濃厚なだけに濃厚な甘さを期待してしまうんですね。だってGVC大好きマンだから。確かにLOOMがコンセプトにする食後に合うリキッドだとこういうアプローチでも悪くない気はするんですが、濃厚極甘バニラカスタードが好きだとちょっと物足りないかも。
逆にバニラは好きだけど、バニカス系は甘すぎる!って言う人にはスッキリした甘さが合うかもしれません。
というのが最初の感想だったのですが、食後に狙って吸い続けてたらいい塩梅なのかもしれません。甘すぎないのが食後にいいのかも?ブラックコーヒーとの相性も良しです!
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