HiLIQ(ハイリク)のVAPEリキッド、JavaChip H「ジャバチップ 高濃度」のレビューです。
HiLIQはコストパフォーマンスに優れたリキッドを多数ラインナップする、中国上海のVAPEリキッドブランド。中国製リキッドというと、「安心安全」を考えると心配もありますが、そこは第三者機関の検査などで、品質に問題ないことを証明しています。
激安ながらシンプルなフレーバーを楽しめるリキッドが多い中、ユーザーの声として多いのが「味が薄い」というもので、それにメーカーが応えたのがこのシリーズ「香料高濃度版」
通常バージョンよりも香料の割合を高くすることで「味の濃さ」を実現したシリーズ。
今回レビューするのはスターバックスのフラペチーノの味の一種を再現したJavaChip H「ジャバチップ 高濃度」です。
早速レビューしていきます。
商品提供:HiLIQ
詳細
今回のリキッド、JavaChipは、スターバックスのジャバチップフラペチーノをモチーフにしたフレーバーで、通常版は既にレビュー済みですのでそちらも合わせてご覧ください。
HiLIQのリキッドボトルは全てビニールラッピングされており、未開封であることが一目でわかります。このビニールには点線が入っているので開封もしやすく便利です。
パッケージのボトルにはフレーバー名、VG:PG比率、内容量、ニコチン濃度、そして作成日などのインフォメーションがプリントされています。そして高濃度バージョンには「H」おそらくHighを示すステッカーが貼られています。
リキッドボトルは携帯性と使い勝手を優先したユニコーンボトルを採用しているので、細い注ぎ口が様々なデバイスのリキッドチャージホールにそのままリキッドを注げる便利な仕様です。そしてキャップには子供のいたずらを防止するチャイルドプルーフ機能を搭載しているので、押し付けながらキャップを回すことで開封できます。
感想とまとめ
まず香りを嗅いでみると、通常バージョンのJavaChipの印象と同じく、香ばしさが前面にきており、インスタントコーヒーのパッケージを開封した時のような、濃縮されたコーヒーの香りを強く感じます。甘みのある香りは感じずに、ココアのようなチョコレート感のある香りも感じます。
吸ってみます!
香ばしさに包まれた、甘さ控えめのココアフレーバー!!
同じく甘さは控えめながら、通常版ジャバチップで感じたインスタントコーヒー感よりは、甘さを抑えたココアのように感じるフレーバー。香りが強くなることで、薄いインスタントコーヒーのような印象よりは、濃い目のココア、そしてカカオ感強目のチョコレートのように感じるフレーバーへと変化しています。
コーヒー、ココア、チョコレート。この3つを感じるものの、複雑で奥深いものではありませんが、通常バージョンとの違いは「チープさ」が影を潜めていること。かといって、高級感は感じませんが、明らかに通常版より大分JavaChipっぽさを感じられるフレーバーに感じます。
ただ、甘みはもう少し強目でも良いのではないかな、と個人的には感じますが、ココア系フレーバーで、コスパの良いリキッドを探しているユーザーは試してみても良いかもしれません。
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