リキッドに清涼感をプラス。あの、スースーするやつです。
日本向けのサイトで清涼剤(Cooling Agent)として販売されているものです。
今回の商品はHiLIQさんから提供してもらいました!
Thank you!!!
HiLIQ 清涼剤の詳細
清涼剤は以前から愛用していました。スースー大好きなんですよね。
何故、メンソールでは無く、清涼剤か?
メンソールのフレーバーって濃くすると独特の味があるんです。苦味とそして、植物っぽいえぐ味。
味だけではなく、メンソールには匂いもあります。
メントール (Menthol) は環式モノテルペン、アルコールの一種の有機化合物。IUPAC命名法の系統名は 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール (2-isopropyl-5-methylcyclohexanol)、母骨格がp-メンタンというIUPAC許容慣用名を持つため、そこから p-メンタン-3-オール (menthan-3-ol) という名称も誘導される。和名では薄荷脳という。
ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶である。メントールにはいくつかのジアステレオマー、鏡像異性体がある。そのうちの l-メントールは歯磨きやチューインガムなどの菓子類、口中清涼剤などに多用されるほか、局所血管拡張作用、皮膚刺激作用等を有するため、医薬品にも用いられる。
薄荷(ニホンハッカ)、ミント(ペパーミント)に多く含まれる。
メンソール、その、味や、香りが添加するリキッドの風味を阻害することもあります。
リキッドに添加する場合に、もとのリキッドのフレーバーを阻害すること無く、清涼感のみを足したい!!
そうしたニーズに答え、HiLIQが独自にメントールを含まず、清涼感をプラスする添加剤を作ったそうです。
HiLIQ 清涼剤を使ってみる
まずはダメだしから。商品内容ではなく、パッケージング。
このボトル、シリンジ前提なんです。
リキッドみたいな容器だったら、添加しやすいのではないでしょうか。
この部分は改善の余地ありですね。直接添加できません。
さて、使用する上で面倒なので、ボトルを入れ替えます。
ユニコーンボトルなどに詰め替えることでチョイ足し添加が簡単にできます。
今回は味の機微がわかるように素のグリセリン(PG50:VG50 HiLIQ製)に添加してみました。
グリセリン10mlに対し添加量
・5滴 若干スースーと清涼感感じるかな?というレベル。
・10滴 弱い清涼感
・15滴 調度良い清涼感 スースーします。
・20滴 強めの清涼感。清涼感に強い自分はこのぐらいがちょうど良いです。
滴下するボトルにより量が異なると思いますが、一般的には10-15適ぐらいが適量ではないかと思います。
また普段、市販リキッドにちょい足しする時も味が薄まってしまうことや清涼感のバランスから10mlに対し10−15滴ほど適量することが多いです。
味的な部分ですがメンソールのよいなエグみや苦味、独特の匂いはありませんが、滴下量が多いと舌がビリビリ痺れる感覚があります。
素のグリセリンに添加して風味や味が少ないことからリキッドの味を邪魔せずに清涼感をプラスできる製品であることがわかりました。
自作リキッド派や市販リキッドに清涼感をプラスしたい場合にオススメの添加剤でした。
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