ZQ(ゼットキュー)のVAPEスターターキット、XTAL POD「エクスタルポッド」のレビューです。
世界的に大ヒットの兆しのある話題の商品です。あのデバイス越えの美味しさを実現?
実用的で美味しい「漏れにくい」スティックタイプPODデバイス!
ZQ XTALの特徴
- 昨年大ヒットした革命的に美味しいデバイス越えの美味しさ!?
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
ZQ XTALとは?
新進気鋭のVAPEブランド『ZQ』のスターターキット、XTAL POD「エクスタルポッド」
ZQはまだまだ設立まもないブランドですが、SKEYという卸売の企業と提携しているそう。
iJoy、SMOK、Aspireなどとの深い協力を結んでおり、特にXTALの製造はAspireと同じ工場で行われているとのことです。
そんな裏情報はさておいて、XTALは世界的に大ヒットの兆しのある話題の商品です。
何故かといえば、それはあのデバイス越えの美味しさを実現しているとか?
昨年大ヒットした革命的に美味しいデバイス越えの美味しさ!?
日本でも話題になりつつあるXTAL、昨年世界的に大ヒットしたデバイス越え?と話題。
説明要らずの認知度を誇る『PODを超えた美味しさ』で初心者から上級者まで、売れに売れた近年稀に見るヒット商品をさらに超える味わいとして話題なのがXTALです。
その心臓部は、味に定評のあるニクロムワイヤーコイルをバーチカルでセット。
確かに味に定評があるセッティングですが、その組み合わせは以前からあって革新的というにはあまりにも定番的なものなのですが、実際に味わってみてどうかですよね。
また、味わいだけではなくてリキッドが漏れにくいという噂も。
スペックはライバル機をかなり意識したもので、サイズやバッテリー容量などがそっくりです。これはある意味潰しにかかっていると言っても過言ではないですよね!
カラーバリエーション
全4種類、定番カラーを中心としたラインナップです。
スペック
サイズ | H113 × W22× D12.5mm |
重量 | 33g |
出力 |
Bypass(3.2V – 4.2V) |
リキッド容量 | 1.8ml |
リキッドチャージ | PODボトムフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | コイル内臓タイプ |
充電ポート | microUSB(5V) |
バッテリー | 520mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- ZQ XTAL バッテリー本体
- JZQ XTAL Podカートリッジ(1.2Ω) 2個
- 充電用microUSBケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)・ワランティーカード
ZQ XTALの詳細
シンプルなデザイン。ロゴなどの主張はほぼなく、スタイリッシュなフォルムです。
人間工学に基づいてデザインされている…ようですが… 直線多用しているので…
サイズは至って普通、ティック型として定番とも言えるサイズに落とし込んでいます。
ライバル機をかなり意識したもので、サイズ・重量共に近いスペックです。
恐らく世界的に大ヒットしたライバル機にとって変わることを目指しているのでしょう。
VAPEの老舗メーカーが製造しているという噂があるだけあって、新興ブランドとは思えない作りの綺麗さ。これはライバル機よりも優れていると実感できます。
質感、かなり良いです!端端の作りが非常に良い!
ペイントやディティールがかなり綺麗。モノとしてよくできています。
バッテリー
- 容量:510mAh
- 出力モード:Bypass
- パフ操作:オートパフ・マニュアルパフ
- 充電ポート:microUSB
- 保護機能:
- 自動カットオフ(8秒)
- ショートサーキット保護
- バッテリー低電圧保護
XTALには1つだけボタンがあり、このボタンで全ての操作が可能です。
また、ボタンにはLEDインジケーターが内蔵されているので、バッテリー残量が一目瞭然。
残量表示は3段階と細かく表示できるので、過不足なく把握できます。
また、吸い方が選べるのがXTALの特徴でもあります。
ボタンを使った吸い方と、吸い込むだけでミストが発生する吸い方を選べます。
ちなみに出力は『Bypass(バッテリー電圧出力)』となっていて、バッテリー残量に応じて出力が変化してしまうタイプであり、一定の味わいではありません。
充電端子は本体底部にあります。
充電スペック
- バッテリー容量:510mAh
- チャージポート:microUSB
- 充電電流:1A
バッテリーベントホールは見る限りありませんが、内圧が高まることがないように安全対策は取られているものと思われます。
POD
- リキッド容量:1.8ml
- 素材:PCTG
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:ボトムフィル(プラスチックカバー式)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内蔵型
はめ込み式のPODデバイス。カートリッジ側面の詰めでバッテリーへとロックします。
カートリッジはマウスピース部分を摘んで、引っ張れば外すことができます。
エアホールは左右に。ご覧の通りドロー調整機能は備わっていません。
ドローはかなりタイトでMTL向けの重さです。
超タイトドローで、PODデバイスでは珍しいかなり重たいドローです。
マウスピースはPOD一体型、一般的なホイッスルタイプです。
カートリッジのリキッドチャージ部へのアクセスは、底部のプラスチックカバー内に。
カバーはヒンジでつながっていて、外れないタイプ。リキッドチャージホールを塞ぐことができて、無くなる心配がないので使いやすい。
リキッドチャージホール横には空気抜き穴あり。リキッドがスムーズに入ります。
コイルに空気を供給するエアホール部分。直穴ではなく、オフセットしているので漏れにくいと思われます。(2カ所エアホールがありますが、バッテリー側の突起で片側が塞がれる仕様)コイル内でリキッドが感情供給されても、表面張力によってバッテリー部まで染みないようになっているのでしょう。
実際に使ってみても、試用期間中に漏れることはありませんでした。
漏れ耐性はかなり高いものと思われます。ジュルりもなかったです。
正直言ってライバル機も漏れなかったんですよね、自分が使う限り。
でも、「ダダ漏れした」っていう人も多いので、個体差が激しかったのでしょう。
※ライバル機の製造は、複数の工場で行われていて個体によって仕様が若干異なったりしたようです。
XTALのコイルは『POD内蔵タイプ』カートリッジは使い切りです。
コイル交換の手間いらずで、楽に便利に使えるタイプです。
コイルバリエーションは2種類、付属品以外にメッシュコイルPODもあります。
交換POD単体で販売されています。イギリス製のオーガニックリネンコットン使用。
エクスタルの使い方・操作方法
- 電源ON/OFF… パフボタンを5回連続で押す(5クリック)
- モード変更… 電源ON時にパフボタンを3クリック
- パフ操作…
- マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
- マウスピースをくわえてパフボタンをスイッチする(マニュアル)
感想とまとめ
新たな大ヒットアイテム!?確かにこれはうまい!!!
ライバル機と近いスペック(サイズ・大きさ・容量・出力モード)と、かなり意識した仕様となっているのがXTALです。これはカ◯バーンキラーと言って良いでしょう。
スペックは大体同じで、ボディーの仕上げはライバル機以上です。
では肝心の味は!?というとこれがかなり美味しいのですよ。
ライバル機よりもドローがタイトなので、タバコ吸い・MTLが好きな人にぴったり。
味の出方的には「バランス型」という印象で、ライバル機は甘さが強くて、ウェットなミストが出る「ドリッパーライクな味わい」でしたが、その味の傾向とはかなり異なります。
しっかりとフレーバーが楽しめる、正統派フレーバーチェイス向けの味わいです。
複雑なタバコ系リキッドなどともマッチングします。
ライバル機よりも漏れにくいと話題の製品、コスパにも優れた製品ですから、日常使いとして活躍するのではないでしょうか!完成度高いですよ!
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