Joyetech(ジョイテック)のVAPEスターターキット、ObliQ「オブリック」のレビューです。
リークプルーフデザイン!リキッド漏れに強い構造のPODデバイス!
ガラスとメタルの融合!デザインにもこだわり!
さらに、高性能!可変最大60W出力!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:VapeSourcing
Joyetech ObliQとは?
Joyetech のPODデバイス、ObliQ「オブリック」です。
往年の名作を思わせるような、オールインワンPODデバイス。
利便性に優れたMTL・DL対応というだけでなく、デザインにもこだわり。
美しいガラスパネルに、傾斜した個性的なフォルム。
さらには、リークレスデザインという使い勝手にも拘っています。
Joyetech ObliQの特徴
- トレンドをリードするユニークなデザイン
- パワフル&大容量!日常使いに便利な急速充電!
- リークレスデザインのサイドエアフロー
- DL・MTL対応のEZ COILS
それでは、ObliQの概要を見ていきましょう。
トレンドをリードするユニークなデザイン
いかにもJoyetechらしい、先進的なフォルムにアンティークを意識したデザイン。
往年の名作を思わせる、トラディショナルとエボリューションが混在したPODデバイス!
パワフル&大容量!日常使いに便利な急速充電!
コンパクトサイズボディーに、最大60W&1800mAhバッテリーを搭載!!
リークレスデザインのサイドエアフロー
ここも往年の名作っぽいディティール!ボトムエアフローコイルでありながら、取り込み口をサイドトップにすることで、リークレスデザインを実現したデバイスです。
DL・MTL対応のEZ COILS
専用設計の新開発コイル規格「EZ COILZ」です。
EZコイルのバリエーション
バリエーションは現在3種類・MTL・DLだけでなくRBAもラインナップ。
カラーバリエーション
カラバリが豊富な6種類。ネーミングにも拘りが。
スペック
サイズ | H 85× W42× D22.6mm |
出力 | 1 – 60W |
リキッド容量 | 3.5ml |
リキッドチャージ | PODトップフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可) |
コイル | プリメイドコイル交換型 |
充電ポート | USB-C(5V 2A) |
バッテリー | 1,800mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Joyetech ObliQ 本体
- Joyetech ObliQ PODカートリッジ
- EZ 0.4Ωコイル
- EZ 0.4Ωコイル
- USB-C 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)・ワランティーカード
Joyetech ObliQの詳細
ATOPACKシリーズを思わせるデザイン、あのシリーズを今作るとここまで小さくなる!
と言わんばかりのデザインに感じるのは自分だけではないはず!?
大容量&爆煙にも対応したカートリッジ型スターターキットの先駆者が復活!?
そんなことはJoyetechは一言も言っていないんですが、類似性を感じてしまんですよ。
しかし、プラスチックっぽさ全開のATOPACKシリーズとは、比べ物にならないほど質感は向上しています。メタルボディ&ガラスパネルは重厚感も感じられる質感。
大きさもかなりコンパクト!ですがバッテリースペックは大差ありません。
その分、リキッド容量が犠牲になってはいますが、持ち運びを考えてのサイジング。
かなり持ち運びに便利なサイズ感に感じます。
バッテリー
- 容量:1,800mAh
- 出力モード:VW(1w – 60W)
- パフ操作:マニュアルパフ
- 充電ポート:USB-C(2A)
- 保護機能:
- 自動カットオフ(10秒)
- 過放電保護
- 過充電保護
- ショートサーキット保護
もはやテクニカルMODと遜色のないほどの性能を備えているのがPODデバイス。
- パフボタン
- サブボタン( + , – )
操作もそれに倣って、3ボタン&液晶画面を備えています。
ディティールにも拘っていて、ボタンは全てフレームと同じ金属製。
昔はボタンパーツを他機種と流用してコストダウンしていた時期もあったのが懐かしい。
今では、機種ごとに専用のパーツを。しかも質感にも拘った部品を使っています。
それでいながら、昔よりも価格は抑えられているんですから。良い時代ですよね。
モードはVW(可変ワッテージ)のみですが、スマートモード搭載。
高度な機能は不要!それでコスト増になるなら切り捨て!と言わんばかりの仕様。
- Wattage ユーザーが任意の数字にワッテージを調整
- Menu
- SMART コイル抵抗値に合わせたワッテージに自動で調整
- PUFF 7日間のパフカウンター表示/リセット
- COLOR カラーテーマ選択(青・緑・紫・赤)
- DEFAULT 工場出荷時の設定に戻す
- ID CHEK 製品のパッチコードチェック
- EXIT 終了
メニューが同じグループ企業のEleaf製品にかなり似ていますよね。
これは、今に始まったことではなく、過去にもベーステクノロジーを共有した製品を出してきているので、今回も同じような感じなのだと思います。
ユーザーとしては、製品のバリエーションが増えるのでデメリットはないですよね!
カラーテーマを4色から選択できるのも共通です。
ただ、他メーカーの製品に比べて、液晶画面の照度・彩度が低く、見栄えが悪いのがたまにキズ。写真写りも悪いんですよね。もうちょっといいパネルを使うか、ソフト側でなんとかしてもらえるとありがたいのですが。
充電端子は今時らしいUSB-C仕様。
充電スペック
- バッテリー容量:1,800mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:2A
急速充電にも対応しているので、大容量バッテリーを素早く充電できます。
パフボタンの上にはストラップホールを備えているので、首から下げて使うこともできます。ちょっと重たいですけど。
ベントホールもしっかりあります。安全性も考えられています。
POD
- リキッド容量:3.5ml
- 素材:PCTG
- マウスピース:POD一体型(交換不可)
- リキッドチャージ:トップフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー: ボトムエアフロー(調整可)
- コイル:プリメイド交換型
PODカートリッジは大容量3.5ML、素材はPCTG。マグネット式で着脱が簡単!
ドロー調整機能が備わったPODカートリッジ。
スライド式AFCで簡単に、無段階にドローを変えることができます。
実用性重視のゴムプラグ式トップフィル。
バッテリーからPODカートリッジを外すことなく、リキッドチャージできます。
見栄えより実用性!ですね。
マウスピースはPOD一体型。交換不可。咥えやすい形状です。
プリメイドコイル
コイルは差し込み式。もう今や標準的な仕様ですね。
コイルは専用に開発された規格品です。
コイルのエアホールはPOD内部に通じている(エアホールは側方)ので、リキッド漏れが生じてもPODの外には漏れ出しにくい構造で、リキッド漏れに強い仕様です。
バリエーションは他にもありますが、キットに付属するのはDL向けのメッシュコイルのみ。他はオプション扱いとなり、別売品となります。
ObliQの使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- メニュー …電源オン時にパフボタンとプラスボタン同時押し
-
- SMART コイル抵抗値に合わせたワッテージに自動で調整
- PUFF 7日間のパフカウンター表示/リセット
- COLOR カラーテーマ選択(青・緑・紫・赤)
- DEFAULT 工場出荷時の設定に戻す
- ID CHEK 製品のパッチコードチェック
- EXIT 終了
感想とまとめ
あの名作の進化系!?リキッドリークに強い!!
あたらめて見返すと、ATOPACKシリーズの進化系に感じませんか?
メーカーはそんなこと言っていませんけど。類似性を感じるユーザーも多いのでは?
と思えるほど、あのシリーズがより進化するとこうなる!というように感じました。
今思えばあのシリーズ良かったですよね。
言うまでもなく、さらによくなったのがObliQです。
漏れにくい!大容量!高出力!携帯性とのバランス!
全てが高レベルなPODデバイスですよ。
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