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aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

aspire(アスパイア)のVAPEスターターキット、CYBER X「サイバーエックス」のレビューです。

流行のスケルトン仕様のクリアボディー採用のファッショナブルなPODデバイス。
3.4V固定電圧出力で、バッテリー、コイル寿命が長いので日常使いに最適!

詳細をレビューしていきます。

提供:aspire

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aspire CYBER Xとは?

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

aspireのBOX型PODデバイス、CYBER X「サイバーエックス」です。

aspire CYBER Sと同じ『CYBER(サイバー)』シリーズのデバイスです。
Sとの違いはボディーサイズで、それに伴いバッテリー容量も異なります。

こちらのCYBER Xは、大容量1000mAhを搭載したモデルになります。

カラーバリエーション
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出典:aspire

全6種類と、CYBER Sと比較してバリエーションも豊富です。

aspire CYBER Sのカラーバリエーション

  • コーラルレッド
  • ガンメタル
  • フラックスイエロー
  • セージグリーン
  • パールシルバー
  • フロストブルー

スペック

サイズ H 74.2× W51× D20.5mm
重量 67.5g
出力 3.4V固定電圧出力
リキッド容量 3.0ml
リキッドチャージ PODサイドフィル
エアフロー ボトムエアフロー(調整可)
コイル POD内蔵型(0.8Ω・1.0Ωメッシュコイル)
充電ポート USB-C(5V 2A)
バッテリー 1000mAh
保護機能
  • オーバータイム保護(6秒)
  • ショートサーキット保護
  • バッテリー低電圧保護
  • オーバーヒート保護
  • バッテリー過充電保護

パッケージ・内容品

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

内容品一覧

  • aspire CYBER X本体
  • aspire CYBER POD 0.8Ω(カンタルメッシュ)
  • aspire CYBER POD 1.0Ω(カンタルメッシュ)
  • USB-C充電ケーブル
  • ユーザーマニュアル(英語)

aspire CYBER Xの詳細

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

シリーズ共通のクリアボディー、2023年のトレンドを意識したスタイルです。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

スタイルと携帯性の最適なバランス。

未来的な透明な Cyber​​ 要素を薄型でポータブルなデザインに取り入れています。
Cyber​​ X は手のひらに収まり、どんなポケットにも滑り込ませることができます。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

ちょっぴち大きめサイズのボディ、BOX型PODデバイスは一つのジャンルとして市民権を得ていますが、その中ではビッグサイズです。

バッテリー部分

バッテリースペック
  • 容量:1000mAh
  • パフ操作:オートパフ/マニュアルパフ
  • 充電ポート:USB-C 2A
  • 保護機能:
    • オーバータイム保護(6秒)
    • ショートサーキット保護
    • バッテリー低電圧保護
    • オーバーヒート保護
    • バッテリー過充電保護

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

CYBER Xの側面下部に物理ボタンを搭載、ボタン操作で設定変更可能です。

オートパフ・マニュアルパフ対応:好きなモードに変更可能

オートパフ・マニュアルパフ・両方の3モードを設定可能。
好みに応じて変えることができます。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

押しやすく配置されたボタンは金属製、クリア樹脂製ボディーとのバランスは最高。
高級感があり、スケルトンボディーのアクセントにもなっています。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

背面部分に設けられたLEDインジケーターで、バッテリー残量もわかりやすいです。

バッテリー残量表示

100 – 60%  60 – 30%  30%以下

残念なのはせっかくのスケルトンボディーなのに、透明部分が光らない。
何故背面なのか?ちょっと疑問ではあるのですが、視認性は悪くありません。

イルミネーションが付いていないのはちょっと残念ですね。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

バッテリー容量は余裕の1000mAHを搭載

充電スペック

  • バッテリー容量:1000mAh
  • チャージポート:USB-C
  • 充電電流:2A

ライバル機に比べても大容量!しかも、急速充電にも対応、充電がはやい!
しかも固定電圧出力が低めの3.4Vですからバッテリー持ちも良いです。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

BOX型PODデバイスの定番、ストラップホール装備で首から下げれます。

アクセサリー感覚で使うことができるので、欧米で人気のスタイルです。
ファッションアイテムとしても活躍する製品ですね!

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

MTL~RDTLに最適化されたドローと出力・コイルスペック。

エアホールは1つのみで、かなり小さめです。
このことからも、タイトドロー向けのデバイスであることがわかります。

POD

PODスペック
  • リキッド容量:3.0ml
  • マウスピース:POD一体型
  • リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
  • エアフロー:ボトムエアフロー(2段階調整可)
  • コイル:POD内蔵型

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PODカートリッジはマグネット固定式で、実に簡単に着脱可能です。
樹脂製で軽量コンパクト、小さい割にリキッド容量も3MLと充分。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

リキッドチャージはオーソドックスなゴムプラグ式サイドフィルを採用。

簡単にリキッドをチャージできて、漏れもありません。実用的な仕様。
ただ、リキッドチャージ時は一度PODを本体から取り外す必要があります。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

PODの挿入方向を変えてエアフロー調整が可能です。

好みに応じて、 MTL または RDTLと2種類のドローを実現できます。
POD底のエアホールに切り欠きがあり、本体のエアホールにあわせることでドローを変更可能です。

無段階調整式のAFCと比較すると簡易的な機能ですが、便利です。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

透明度の高い樹脂素材で構成されたPOD本体、マウスピース(咥える部分)も一体化しており、変更することはできません。PODとしてはごくごく一般的な仕様。

咥え心地は普通、良くも悪くも一般的なPODとしてはと同じ印象です。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

PODカートリッジはコイル内蔵型、コイル単体での交換はできません。

「使い切りタイプ(使い捨て)」なので、手が汚れる煩わしいコイル交換は不要。
味が落ちてきたら、PODカートリッジごと交換するだけでOKです。

aspire CYBER Xのコイルバリエーション

  • aspire CYBER POD 0.8Ω(カンタルメッシュ)
  • aspire CYBER POD 1.0Ω(カンタルメッシュ)

本体出力にマッチした、立ち上がりのよいメッシュコイルを搭載。
味もそれなりで、低出力でも味が出る分、寿命も長い印象です。

CYBERシリーズ共通のPODカートリッジで、他デバイスも使えます。

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー今までの製品に比べてPOD自体の価格が若干高めですが、特別優れている印象はありません。ただ、今どきの作りで、漏れ対策もしっかりしていて悪くはありません。

aspire CYBER Xの使い方・操作方法

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

  • 電源オンオフ…ボタンを5回連続で押す(5クリック)
  • モード変更…電源オン時にボタンを3クリック
    • 左LED点灯…オートドローモード
    • 右LED点灯…ボタンパフモード
    • 左右LED点灯…両方(オートとボタン)
  • パフ操作
    • マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
    • ボタンを押しながら吸い込む(マニュアルスイッチ)

感想とまとめ

aspire CYBER X(アスパイア サイバーエックス)レビュー

CYBERシリーズのバリエーション!より大容量バッテリーが必要ならこちら!

aspire CYBER Sと同じシリーズの製品で、サイズとデザイン、バッテリー容量のみが異なるモデルとなります。なのでバッテリー容量とサイズで選べばよいです。

最初から最後まで、バッテリー残量に関わらず味が変わらない固定電圧出力。
しかも、低出力3.4Vでしっかり味が出るチューニング。

これによって、バッテリーにも余裕があり、コイル寿命も比較的長いです。
派手さはありませんが、日常使いやすい「実用性」を重視。

しかも、トレンドも抑えたクリアボディーで、ルックスもバッチリ!

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