一目惚れしたMOD、AVID LyfeのTime Keeper。
同社のアトマイザーはデッキとキャップが別売りになっていて、そのMODのカラーにピッタリなキャップも同時購入していました。
別売りのため、デッキは末永く使うことができて、キャップのデザインも豊富なため、ファッション的に交換することもできちゃうのも魅力です。
さて、デッキとキャップを見ていきましょう。
2 Post Comp Lyfe Decksの詳細
さて、いつもでしたらパッケージの紹介をしているのですが、本製品にパッケージはなく、エアパッキンにクルマれていたのみでしたので省略します。
デッキです。
本当にシンプルな2ポスト2スレッドデッキです。
ネジが赤と青のネジになっていておしゃれですね。これはアートコイルなどをしても映えそうで、ビルドスキルの人にはたまらないデッキなのではないでしょうか。
スレッドにはホールが空いており、コットンレッグをここで挟むことが出来ます。
また、ネジに直接挟む事もできますね。
ジュースウェルもそこそこ深いので、それなりな量のリキッドを保持することが出来ます。
背面です。
背面にはシリアルNoなどのプリントがはいります。
そしてポジティブピンは調整不可です。
ハイブリッド接続に配慮した作りで、ポジティブピンがかなりでているのが特徴です。
2 Post Comp Lyfe Decksをビルドしてみる
さて、ビルドしてみましょう。
初心者的にアートコイルなどすごいコイルビルドは出来ないので、スタンダードにカンタルで組んでいきます。
カンタル24g 3.0mm径 6ラップで、0.35Ωでした。
コイルの高さはこれぐらい。キャップのエアホールに合わせ高さにしました。
ちょっと低めにコイル高を調整するとすごく味が薄かったのでこれぐらいに調整しています。
ウィッキングします。
使用したのはFiberFreaksです。
Battle Capの詳細
さて、デッキの詳細が終わった所でキャップです。
同社のキャップには様々な種類がありますが、チョイスしたのはMODと同色ペイントのキャップです。
このコンビネーションがめちゃめちゃかっこいいと思います。
なお、ドリップチップ兼用のキャップで、ドリップチップの取り付けは基本できません。
左右にロゴプリントが入っています。そして、エアホールはかなり大き目です。
爆煙用なのでこのぐらいなのでしょう。そして、エアフロー調整は不可になります。
まとめ
基本吸い口やエアホールから見ても爆煙仕様のアトマイザーです。
デッキがシンプルなので、コイルビルドで遊べる人には良いと思います。
最初ビルドした時、あまりに味が薄くて失敗したか、と思いましたが、ビルドのコツを掴んでくればそれなりに味は出る印象。そして、ミストもカナリ出ます。
まぁ、ルックスですよね(笑)
このルックスが気に入るか、否かです。味とかそんなのいいんだ!このルックスだよ!っていう人は手に入れてみては如何でしょうか?
このデッキは名前の通り、基本的にコンペティション。クラウドチェイス用のデッキです。競技に使用した場合にはワンパフで融解してしまうので、ワンメイクマッチ用の本気仕様。競技用のレーシングカーみたいなデッキ。味を求めるものではないのが本来の使い方です。
でも、ほら。レーシングカーを公道で乗りたくなりますよね!
でもポジションはきついわ、うるさいわ。小回り効かないわ…
そんなものです!それでも人は競技用に憧れるんですよww
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