UNIVAPO(ユニベポ)のVAPEスターターキット、MISO PRO POD「ミソプロポッド」のレビューです。
コンパクトなのに濃厚ミストを楽しめるPODのプロバージョン!
2種類のプリメイドコイルを交換して楽しめる、大容量バッテリーモデルです。
詳細をレビューします。
商品提供:ベプログshop
UNIVAPO MISO PRO PODとは?
UNIVAPOのPODデバイス、MISO PRO POD「ミソプロポッド」です。
極小PODデバイスが好評の『ユニベポ』から、プロバージョンのPODがリリースです。
ライターほどのサイズなのにハイスペック、味にも優れたデバイス。
そのプロバージョンは、大容量バッテリーを搭載したプリメイドコイル交換タイプ。
ランニングコストに優れた『プロ』ユースのPODスターターキットとなっています。
UNIVAPO MISO PRO PODの特徴
- スタイリッシュなデザインの大容量PODデバイス
- 2種類のエアフロー調整機構
- MTL・RDLで使える2種類のコイルバリエーション
同じシリーズとして、エアフロー調整機構などは共通なのも良い点です。
スタイリッシュなデザインの大容量PODデバイス
コンパクトさよりも大容量ハイスペックを実現したのがMISO PROです。
スタイリッシュなデザインはシリーズ共通で、1000mAhのバッテリーを搭載。
そのスペックとしてはスリムでコンパクトなボディーサイズです。
2種類のエアフロー調整機構
リキッドという液体を使うVAPEで気になる液漏れやジュルりですが回避する新システムを搭載しているのもMISO PODと共通ですが、エアフロー調整機構も同じです。
カートリッジを差し込む方向によって2種類のドロー(RDL・MTL)に対応しています。
MTL・RDLで使える2種類のコイルバリエーション
ランニングのコストパフォーマンスに優れているプリメイドコイル交換式を採用し、ドローに合わせた2種類の専用コイルが用意されているのもPROバージョンの特徴です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションが多いのも特徴で、なんと7色から選べます。
スペック
サイズ | H 100× W25× D16mm |
重量 | – g |
出力 | 3 – 18 W |
リキッド容量 | 3ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(カートリッジの向きで調節可) |
コイル | プリメイドコイル交換 |
充電ポート | USB-C(5V 2A) |
バッテリー | 1000mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- UNIVAPO MISO PRO POD デバイス本体
- UNIVAPO MISO PRO POD (3.0 ml)
- UNC 0.8 ohm coil
- UNC 1.2 ohm coil
- Type-C ケーブル
- 説明書 (英語)
UNIVAPO MISO PRO PODの詳細
シンプルなデザインながら、ディティールに拘った「一目でそれとわかるデザイン」
MISO PODもですが、UNIVAPOの製品は特徴があるのもユーザーが拘れるポイントです。
特にボタン周りが特徴的で、デザイン的にもワンポイントとなっているだけでなく、かなり大きなボタンなので操作しやすい実用性も兼ね備えています。
メタリックなペイントは質感も良く、仕上がりも良いです。
製品としての完成度はかなり高く、とてもじゃないけど廉価な製品とは思えません。
大容量バッテリーを搭載しているのにもかかわらず、ライバルたちと比べてスリム&コンパクトなのもMISO PROの美点です。かなり小さくてかさばりません。
もちろん、ポケットにもスッと入るサイズで、持ち運びにも便利です。
バッテリー
- 容量:1000mAh
- パフ操作:マニュアルパフ・オートパフ
- 充電ポート:USB-C(2A)
- 保護機能:
- オーバータイム保護(10秒)
- オーバーチャージ保護
- 高温保護
- 過電流保護
- 過放電保護
- ショート保護
大きく押しやすいパフボタンがMISO PRO PODの特です。
- BYPASS バッテリー電圧出力
ボタンを操作して「電源のON/OFF」ができます。
パフは「オート・マニュアル」2種類に対応しています。
スイッチ操作だけでなく、マウスピースを咥えて吸い込むだけでもミストが発生します。
パフボタン下にはLEDインジケーターを搭載し、バッテリー残量を3段階に表示します。
ボタン周りのオレンジ色の部分は光りません。あくまで装飾のリングです。
側面に『急速充電対応』バッテリー充電端子を備えています。
充電スペック
- バッテリー容量:1000mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:2A
ベントホールはなし、ボトムキャップ式で安全性には配慮されているものと思われます。
POD
- リキッド容量:3ml
- マウスピース:POD一体型(交換不可)
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー: ボトムエアフロー(カートリッジの向きで調節可)
- コイル:プリメイドコイル交換
PODは「マグネットロック式」です。カートリッジをつまんで引っ張れば取れます。
カートリッジは「使い切りタイプ」ではありませんから、予備が必要になったら別途購入が必要です。リキッドの味を気軽に変えたい場合は、予備を複数持っていると便利です。
MISOに比べて、リキッド容量が1.5倍の3MLになりました。
マウスピースはカートリッジ一体型、ホイッスルタイプの咥え心地が良いタイプです。
エアホールは片側に、PODカートリッジを挿入する向きでドロー調整が可能です。
エアホールが小さく、MTL~RDLに向いたドロー。タイトドロー好き向けのデバイスです。
側面にリキッドチャージホール。ゴムキャップ式です。
カートリッジをバッテリーから外すことなくチャージできる利便性の高い仕様です。
プリメイドコイル交換式で、PODにはスクリューロックで取り付けます。
ボトムパーツが外れるタイプですが、このパーツにAFCの装備はありません。
この使用にするのであれば、他社のように無段階調整式のAFCが装備できたはず。
2種類のコイルが付属して、ドローに合わせて選びことができます。
UNIVAPO MISO PRO PODの使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- ロック…電源ON時にパフボタン3クリック
- パフ操作…
- マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
- マウスピースをくわえてパフボタンをスイッチする(マニュアル)
感想とまとめ
MISO PODがそのまま大きくなりました!コイル交換式が唯一の違いデス!
ドロー調整機構や操作、味わいなど、ほぼほぼMISO PODと同じです。
違いと言えば、『サイズ・容量・コイル』の3点です。
MISOは便利で美味しかったけど、ちょっと容量が小さかったという人には是非!
コイル交換式にはメリットとデメリットがあるので好き嫌い・向き不向きわかれるところですが、ランニングコストに秀でているのは事実です。
大容量にするか?それとも小ささを取るか?どっちも良いんですけどね!w
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