JTの加熱式タバコ、新型プルームテックの発売日が正式に決定しました!
2019年3月までに発売するとの発言通りの新商品発売決定です。
新しくプルームテックに加わるのは「Ploom Tech+」と「Ploom S」の2種類で、従来の「Ploom Tech」も併売されることから、3モデル展開されるプルームテックシリーズの詳細をまとめました。
新型プルームテックの発売日は1月29日 予約開始は1月25日から開始
新型プルームテックの発売日が正式に決定しました。
- 予約開始日:1月25日(金)
- 発売日:1月29日(火)
PloomTech公式ページオンラインショップ(https://shop.ploom.jp/)または全国のPloom Shop(プルーム・ショップ)から購入することができます。
プルーム・テックは3モデル体制に
新モデルは「Ploom Tech+」と「Ploom Tech S」の2種類で、従来の「Ploom Tech」も併売されることから全ラインナップは3モデル体制での展開となるPloomTech。
それぞれに特徴がある商品ラインナップになっています。
- Ploom Tech (30℃低温加熱式) 従来品
- Ploom Tech + (40℃低温加熱式) 従来品のパワーアップ版
- Ploom S (200℃高温加熱式) これまでのタバコカプセルを使わない加熱式タバコ
従来のPloomTechはそのままですので、気になるのはあたらに加わった「プラス」と「エス」ですよね。
ここからはこの2モデルの詳細を確認していきます。
Ploom TECH + プルームテック プラスの詳細
PloomTechの正当進化版がPloom TECH+の特徴です。
プルームテックと同じ「タバコカプセル」を使いながら、これまでのプルームテックの加熱温度30℃よりも10℃高い40℃の加熱温度を実現。
その秘密は、新たに開発された本体用にチューニングされた「新カートリッジ」にあります。
従来のプルームテックのカートリッジは筒型で、その中には棉のようなものに気化する液体が染み込ませてあるものでしたが、Ploom TECH+ではプラスチック製カートリッジに直接液体が入っています。
液体が入っているので、パワフルな蒸気を出しても容量にも余裕があるという原理ですね。
特徴
ざっと特徴を羅列すると
- 低温加熱型(40度)
- クリーンでパワフル
- たばこ葉量を増量
- ベイパー量(蒸気)を増量
- におい1%未満
- 有害物質99%カット
- 加熱時間0秒
- 連続吸いが可能
- 使用本数は5カプセル分
- 充電時間は90分
プルームテックプラスは、従来のプルームテックの進化版。
、たばこカプセルの中に入っているたばこカプセルに含まれるたばこ葉量を増量しているので、これによって吸いごたえをアップしているとのこと。
また、ヒーター出力を上げることで、発生するベイパー量(蒸気)を増量して吸いごたえをアップしています。
それでありながら、加熱式たばことはいえ、プルームテックと同じようにたばこ葉を直接加熱するのではなく、たばこ葉の入ったカプセルにたばこベイパー(蒸気)を通す方式なのでニオイを抑えているのも周囲に迷惑をかけない方法です。
Ploom TECH+ 専用たばこカプセル
プルームテックプラスには専用タバコカプセルが用意されています。
専用たばこカプセルのラインナップは4種類
- メビウス・マイルド・ブレンドフォー・プルーム・テック・プラス(レギュラータイプ)
- メビウス・ロースト・ブレンドフォー・プルーム・テック・プラス(レギュラータイプ)
- メビウス・コールド・ミントフォー・プルーム・テック・プラス(メンソールタイプ)
- メビウス・クリア・ミントフォー・プルーム・テック・プラス(メンソールタイプ)
新商品ということもあり、基本のタバコフレーバーの展開ですね。
残念ながらプルームテック用タバコカプセルは使えません。正確にはタバコカプセル部分の大きさは同じなので、取り付けることはできるのですが、付属するカートリッジが異なるので専用品が用意されています。
今までにあったフレーバー(味付き)タイプは今現在用意されていないので、従来品のユーザーは要注意。
Ploom S プルーム エス プラスの詳細
この形状からも分かる通り、PloomSは高温過熱式。プルームSはアイコスやグローと同じく高温加熱型モデルです。
たばこ葉入りの専用のたばこスティックをデバイス内蔵のヒーターで加熱して使います。
「リアル香味製法」によって紙巻たばこに近い味わいを再現しています。
特徴
こちらも特徴を確認しておきましょう。
- 高温加熱型(200度)
- におい5%未満
- 有害物質90%カット
- 加熱時間40秒
- 連続吸いが可能
- 使用本数は10本
- 充電時間は90分
たばこ葉が入った専用スティックを高温加熱することで、その蒸気を吸引できる加熱式たばこがPloomS。そのためプルームテックとは違って、周囲に香りがほぼしないということはなく、IQOSやgloのように多少の香りが漂ってしまうことが予想されます。
バッテリー内蔵式なので、連続使用が可能なのもポイント。加熱方式は周囲からとなっていてgloに近い方式であることがわかりますね。
Ploom S専用 たばこスティック
プルームエスには専用たばこスティックが用意されています。
専用たばこスティクのラインナップは3種類
- メビウス・レギュラーテイスト・フォー・プルーム・エス(レギュラータイプ)
- メビウス・メンソールフォー・プルーム・エス(メンソールタイプ)
- メビウス・メンソール・クールエフェクト・フォー・プルーム・エス(メンソールタイプ)
以外にメンソールが充実したラインナップ。最初はこの3種類での展開となります。
新型プルームテックの価格
新型「プラス」と「S」の価格は
- PloomTECH + 4,980円
- Ploom S 7,980円
新型アイコスに比べても魅力のある価格を実現した挑戦的な設定であるのがわかります。
加熱式たばこ市場でシェアを伸ばしていきたい意気込みが感じられる価格設定ですね!
新型プルームテックのまとめ
魅了的なラインナップですね!
JTは市場のニーズをしっかりとリサーチしているようです。
PloomTech+はプルームテックの進化版として、周囲への配慮や健康懸念物質低減、喫煙場所などを考慮した製品として一定の評価を得ている一方、「吸いごたえが無い」などの不満点を払拭するべく、満足感を得られる機能増強が図られています。
そしてPloomSは、たばこ市場のメイン商品とも言えるアイコスやグローに近い製品で、JTが今までに培ってきたたばこの技術を惜しむことなく投入してきた意欲作です。
加熱式たばこ市場も選択肢が増えてきて喜ばしい反面、色々あり過ぎてどれを選んで良いのかわからなくなってしまいますが、楽しみが増えるのは良いことだと思います。
あとは本体やたばこカプセル・スティックが気軽に買える環境が整うのか?も気になりますね。
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