Sarome Tokyo（サロメトウキョウ）のVAPEリキッド、タバコリッチのレビューです。
芳醇で濃厚なタバコブレンドリキッド。複雑なタバコブレンドが織りなす、わずかな甘みとタバコ葉本来の旨味を楽しめるリッチなリキッドです。
このリキッドの特徴
- タバコ葉の芳醇な香りとほのやかに感じる甘みを楽しめるリキッド
詳細をレビューしていきます。
商品提供：ベプログshop
詳細
日本の喫煙具メーカーSAROME TOKYOがリリースするタバコリッチ
SAROME TOKYOより、リアルを追及したタバコフレーバーリキッドが登場しました。
今までにもスターターキットや、リキッドなどをリリースしてきたSAROME TOKYOからタバコのフレーバーを追求したリキッドが登場しました。
『SAROME TOKYO』とは？
1940年の創業からおよそ80年、世の中にないもの、お客様の感動してもらえるもの等、ライターを中心に世界中のお客様の心に火をつける製品を長年にわたり作り続けて来ている老舗のライターメーカーです。喫煙具の老舗メーカーが作り上げた渾身のリキッドの味を皆様も是非ご堪能下さい。
このタバコレギュラーは、その名の通りタバコフレーバーのリキッドです。
タバコ葉の芳醇な香りとほのやかに感じる甘み。葉巻の様な旨味がしっかりと感じられるものに仕上がっているとのことです。
スペック
| 生産国 | 日本 |
| 内容量 | 30ml |
| VG/PG | 60/40 |
| ニコチン | 0MG ノンニコチン |
| 主成分 | 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料 |
| ボトル | チャイルドプルーフキャップ付きユニコーンボトル |
| ブランド公式サイト | http://www.sarome.co.jp/ |
感想
SAROME TOKYOのリキッドといえば、以前に9種類が一斉にリリースされて以来数ヶ月ぶりにリリースされますね。そういえばその時にも2種類のタバコ系リキッドが展開されているので、SAROME Tokyoがタバコ系フレーバーに積極的な姿勢が読み取れます。今回リリースされたのは追加で2種類のタバコ系リキッドです。
パッケージデザインは以前のデザインを踏襲していますが、前はユニコーンボトルむき出しであったものが、外箱付きにアップデートされていました。
それでは、味わっていきましょう。
香りは、少しだけ香ばしさを感じます。ブランデーのような洋酒の香りを強く感じますね。甘みも感じる香りです。タバコ感はあまりないかな？というように思えます。
吸いましょう！リキッドの色は結構茶っぽい色をしています。
おっほ。確かに「タバコリッチ」というネーミングを感じさせる味だわ、と感じました。
表にはタバコっぽさ。これは同時にリリースされたタバコレギュラーと同じような複合的にタバコを感じさせる香りを感じ、その裏にブランデーのような洋酒感を感じます。
それでですね、甘みはないかと言われればあります。特にファーストテイスティングにRDAを用いたから顕著にわかったのですが、ドリッパーで吸うとはっきり甘みを感じます。ただ、MTL向けのスターターで吸うとかなり甘みは控えめになります。
まとめ
奥に若干ナッツがいるんですが、以前にリリースされたタバコクラシックやタバコミントは「タバコじゃなくてナッツじゃん！」ってツッコミたくなる味だったのですが、それよりは数段上の味というか、複雑にフレーバーが絡み合ってタバコを表現しているので「ちゃんとタバコを感じます」。
リキッドもそうですが、人間の嗅覚って面白いな、と感じてしまいましたね。人それぞれだと思いますが、ちゃんとタバコに感じるんです。ただ、セッティングや機材との相性、そしてあなたの今までの経験（香りの記憶）によっても感じ方は違うと思います。
タバコなんだけど、良い香り。臭くないのにタバコを感じられる大人の味に仕上がっていると感じました。
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