BI-SO「ビソー」からVAPEリキッドの新シリーズ、Lip「リップ」のレビューです。
本日2018年5/26発売。このシリーズは、Beyond Vapeに過去勤め、現在Instagramを中心にフリーランスモデルとして活躍中のnao_ik氏のプロデュースオリジナルブランド「Lip」です。
「天然香料を使い素材本来の香りを楽しむ」がコンセプトの国産リキッド。
発売日に展開される全3種のフレーバーの詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
Lipシリーズ詳細
国産リキッドメーカーBI-SOが、「nao_ik」さんとタッグを組んだ新ブランドLip
まず、「nao_ik」さんとは?
以前Beyond Vapeのスタッフとして活動し、退職後はInstagramを中心にフリーランスモデルとして活躍されています。そのnao_ikさんがプロデュースしたリキッドブランドがLipです。
発売時に展開されるのは3種類で、全てTea「紅茶」をモチーフにしたフルーツティーフレーバーです。
もちろん製造を担当するのは国内にISO9001認定工場を持つ、国内屈指のリキッドメーカーBI-SOで、クリーンな環境で安定した製品を提供しています。今回のLipは外箱入りの30mlサイズユニコーンボトルに封入されています。
パッケージはもちろん日本語で書かれており、なおかつ国内にサービスセンターも設けられているので安心感を感じます。
パッケージには製造から2年間の品質保持期限の記載もあり、安心安全に気を配っています。
携帯性と使い勝手に配慮し、ユニコーンボトルパッケージを採用しています。樹脂製ボトルで割れる心配がなく、コンパクトなサイズで携帯性に優れ、なおかつ細い注ぎ口で様々なデバイスに対応。
そして、キャップにはチャイルドプルーフ機能を搭載しています。押し付けながら反時計回りにキャップを回転させて開封します。子供の誤飲を防ぐ仕様です。
全3種をレビュー!
それでは全3種類を実際に吸っていきます。
Muscat Tea「マスカットティー」
VG55:PG45
香りはマスカットそのもの。瑞々しさと、果皮ののようなリアルさは、紅茶の渋みも内包する香りのせいかもしれません。華やかでリアル。強めの香りです。
吸います!
さっぱりした甘さ控えめストレートマスカットティー
甘さに頼ることなく、ストレートティーにフルーツフレーバーをプラスした印象。甘みはかなり控えられているのに、香りが強く物足りなさを感じません。マスカットの華やかで瑞々しい香りにブレンドされた紅茶の渋みを感じる香りが、フルーツだけではない奥行きを出しているのに、メインに感じるのは白ぶどうなので、口当たりがよくわかりやすい印象です。
Rose Ice Tea「ローズアイスティー」
VG60:PG40
香りはかなり控えめ。若干植物のような青さを感じるアロエ的な香りを感じます。
吸います!
控えめの清涼感にバラの香りの紅茶フレーバー!
清涼感はかなり控えめで、アクセント的にキック感とともに満足感をリキッドにプラス。こちらも甘みは抑えめで、さっぱりした印象。バラの香りはかなり控えめなので、ちょっと苦手な男性でも「良い香り」と感じる程度。メインは紅茶フレーバーで、Muscat Teaと同様の渋みが心地よく奥行きを感じさせるもの。甘みが抑えめなので「紅茶系清涼飲料感」は抑えめで、高級感があります。
Tea Cigar「ティーシガレット」
VG70:PG30
香りは、漢方のようなゴボウのような根っこ感。シナモンも感じるかな?ぐらいの香りです。
吸います!
複雑なシガー&紅茶フレーバー!!
3種の中ではこれが一番甘く感じますが、それでもさっぱりとした甘みで後に残りません。ちょっと不思議なフレーバー。漢方のようにも感じるし、しそ(紫蘇)やゴボウのようにも感じるクセのあるシガーの味。紅茶の渋みがなおそれを強調しているのかもしれません。
こうやって言葉にすると美味しくなさそうですが3種の中ではこれが一番気に入りました。気になって吸うごとに癖になる不思議さと奥深さを兼ね備えています。
まとめ
女性らしい繊細なバランス。甘さが抑えられた紅茶系フレーバーで、濃さや甘さ、タバコっぽさに頼らない斬新さを感じるフレーバーで、それは天然由来の香料から感じるものかもしれません。Lipシリーズとして統一感のあるフレーバーに感じました。
筆者が特に気になったのはTea Cigarで、熟成された高級感のある葉巻フレーバーではなく、どこか華やかというか、新しさを感じるフレーバーでした。
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