skipfish liquids「スキップフィッシュリキッド」のVAPEリキッド、rainbow cream「レインボークリーム」のレビューです。
老舗メーカーの新しいリキッドブランド skipfish liquids
このブランドは、Caleb VanniceとJason Heimの2人によって2009年に活動を開始したMerkury Vaporが新たに立ち上げたブランドです。現在4フレーバーを展開中。
その中の1つであるrainbow cream「レインボークリーム」は、レインボーシャーベットにクリームをトッピングしたフレーバー。レインボーシャーベットとは何ぞや?というと、複数のフルーツフレーバーをミックスしたシャーベットで、WEB検索すると某有名アイスクリームチェーンの商品がヒットします。
フルーツ系のシャーべットとまろやかな甘味のクリームを楽しめるリキッドだということ。
早速レビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
詳細
skipfish liquidsというブランドネームからインスパイアされた骨だけになった魚の可愛らしいイラストがトレードマーク。パッケージラベルはポップなテイストで可愛らしいデザインです。
【商品詳細】
ブランド名:skipfish liquids(スキップフィッシュリキッド)
商品名:rainbow cream(レインボークリーム)
容量:60mL
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
配合:PG 30% / VG 70%
ニコチン:0mg
生産国:アメリカ【味の説明】
レインボーシャーベットにクリームをトッピング
べプログショップより
パッケージラベルはフィルムや紙ではなく、織物のような質感のもの。イラストやデザイン同様にこだわりを感じるディティールです。
0MGとラベルに記載がありますが、これはニコチン含有量を示したもので、日本で販売されるリキッドはノンニコチンバージョンとなり、ニコチンを含まないVAPEリキッドとなります。
この電子たばこ用リキッドのボトルにはガラス瓶を採用したスポイトボトルを用いています。現在最も一般的なリキッド容器であるスポイトボトルに比べると、重く割れやすいので、携帯性と利便性に劣りますが、リキッドの高級感を演出するために、一昔前までは一番ポピュラーであった容器です。
デメリットばかりではなく、飾っておくのにも見栄えがするなどこの可愛らしいルックスが好きなユーザーも多くいます。
ボトルのキャップはビニールラッピングされていて、ユーザーの手元に届いたときに開封されていないことが一目瞭然です。
このキャップ部分にはチャイルドプルーフ機能が搭載されていて、海外では特にニコチンを含んだリキッドも販売されており、このニコチンリキッドを子供が誤って誤飲するなどしないようにキャップを押し付けながら回さないと開封できません。
外したキャップにはボトルと同じガラス製のスポイトが付いていて、このスポイトでリキッドを吸い上げて手持ちのデバイスにチャージします。このスポイトですが先端がユニコーンボトルより太いので、デバイスによってはニードルボトルなど先端が細いものでないと注げないものもあるので、ボトルを移し替える必要があるかもしれません。
感想とまとめ
吸う前に香りを嗅いでみます。リキッドボトルから直接匂いを感じると、フルーツの香り。ジャムのように甘さを纏ったベリー系の甘酸っぱい香りをメインに感じます。ベリー感が強めで、香りもそれなりに強く、濃厚な甘さを期待してしまう香りです。
それでは吸っていきます!
ベリーとパイナップルをクリームが包み込みました!
香りとは裏腹に、あっさいというかそこまで甘みを感じません。それでいて物足りなさは感じないバランス。程よい甘みを感じます。
フレーバーは香りの印象通りベリー、ラズベリーのような甘酸っぱさを感じるものですが、アメリカンリキッドに良くあるドぎつい濃いベリー系ではなく、これも程よく感じるもの。そこに若干パイナップルのような甘さと酸味を感じます。
そして全体をもったりとしたクリームが包み込んでいるので、味に質量を感じ、間接的な表現と言うか、高級感を感じる印象に仕上げています。
「濃い味」「わかりやすく甘い」リキッドが好きなユーザー向けのリキッドではありませんが、上品なフルーツ系リキッドを探しているユーザーは是非試してみてください!
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