Vape Sick「ベイプシック」のVAPEリキッド、きよかのレビューです。
柑橘系フレーバーのきよかは、幻の柑橘「清の香」の味を追い求めたリキッドで、これまでの使いにくさを解消した進化版リキッド。
詳細をレビューします。
商品提供:ベプログshop
詳細
日本のVAPEリキッドブランド、VapeSick(ベイプシック)新シリーズ「極(きわみ)」のきよか
柑橘系のフレーバーです。
このきよかは、今までVapeSickがリリーしていた「きよみ」というリキッドのリニューアル版で、きよみの香りをより洗練させ、成分分離の不満を解消したものとのこと。
きよみの分離成分に不便さを感じるというユーザーの声を反映し、きよかは「分離しても振れば簡単に混ぜられる」ようレシピが改良されています。
柑橘成分が入ったリキッドは、このきよか以外の他社製品も分離はするので分離は避けられないのでしょうね。
このきよか、という名前は、今はもう生産されていない幻の柑橘「清の香(きよのか)」からインスパイアされているようです。
このきよかを含む極みシリーズは、全て月間50本しか生産されないリキッド
VapeSickがこれまでのラインナップを全て廃番にして背水の陣で送り出してきたシリーズは、これまでに培ってきたリキッド製造・制作のノウハウや知恵、アイデアを存分に織り込んだ仕上がりです。
細長い円筒形のガラス瓶に入ったきよかは、VAPEリキッドとはおよそ思えない出で立ち。
届いた時ははっきりとわかるほど成分が分離していましたが、軽く振ってやると均一に混ざりました。改良前にものは混ざりずらかったのは、粘度が高かったのかもしれません。
このきよか、VG/PG比率は非公開です。
原料にレモングラスが入っている通り、瓶に直接入っています。
内容量200mlの巨大サイズは使い勝手に難がありそうですが、注ぎ口と小分けボトルも付いているので問題なく使えそうです。
感想
きよかは放っておくと、目に見えてわかるほど分離するのでよく振ってから開封します。
開封すると、しっかりと感じる柑橘の香り。かなり実物に近いリアルな柑橘の香りのように感じます。
西洋的な強烈に強い柑橘ではなく、日本のはっさくやいよかんに近いような上品な柑橘の香り。
酸味とともに甘さも感じる香りです。これは爽やかな味を感じられそうだと期待を込めて吸ってみると、リアルな柑橘の味でした。
大型の柑橘ののような味。温州みかんのように優しい甘さ。
そしてリアルに感じる控えめで爽やかな酸味。好みから言えばもっと酸っぱくても良いのですが、程よく酸味を感じます。
これはオレンジではない。明らかに日本の柑橘です。
わかりやすく味の濃いものではなく、リアルに柑橘を仕上げるとこうなるという非常に繊細なリキッドに感じました。
繊細で表現力豊かな味です。
まとめ
日本的な柑橘の甘酸っぱさを堪能できるきよみ。
ボトルにレモングラスを入れるなどこだわりのリキッドですが、200mlのサイズで5000円以下という破格のコストパフォーマンスも魅力です。
柑橘系リキッドが好きな人は試してみては?
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