小杉銘茶 by FLAVOR TECH「こすぎめいちゃ by フレーバーテック」のレビューです。
国産リキッドの一角を担うFLAVOR TECHから、新ブランド『小杉銘茶』がべプログショップ先行で発売決定!小杉銘茶はお茶を使ったフレーバーを展開します。それでは早速レビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
小杉銘茶とは?
KAMIKAZE E-JUICEやSNOW FREAKS、KAMINARI VAPE CO.にICE VAPE E-JUICEなど多くの人気ブランドを有するFLAVOR TECHの新ブランドが「小杉銘茶」です。
鼻から抜ける風味は華やかで優しい甘さを感じ後から訪れる上品な紅茶感に
フレッシュなピーチの香りは誰しもが笑顔になる小杉銘茶の一押し「ピーチティー」です。PG30 VG70
小杉銘茶とは…
KAMIKAZE、SNOWFREAKSが属するFLAVOR TECHグループの海外専売モデル「小杉銘茶」は
日本国産のハイクオリティ香料を使用したALL TEAフレーバーのブランド。
その味は海外で高い評価を得ており、満を持して遂に日本に登場!
ハイクオリティ香料使用のため生産数量が限られており、
FLAVOR TECHグループ直営店舗のみで数量限定販売中。より抜粋http://www.tmall.shop/
このブランドはお茶をコンセプトにしたリキッドをラインナップしており、2018年2月7日べプログショップ先行販売が開始されました。発売日にラインナップされたリキッドは全部で5種類。
- Peach Tea「ピーチティー」
- Lemon Tea「レモンティー」
- Apple Tea「アップルティー」
- Orange Tea「オレンジティー」
- AZUKI Frappuccino「アズキフラペチーノ」
小杉銘茶ブランド共通のパッケージラベル。フレーバーの違いによるパッケージの違いはカラーリングのみです。
FLAVOR TECHのリキッドらしく、VG70:PG30とクリアロマイザーでも供給が問題ないように調整された使い勝手の良い粘度でブレンドされています。
パッケージはFLAVOR TECHおなじみの青い容器。内容量15mlのコンパクトなパッケージで携帯性を重視しています。パッケージのキャップにはチャイルドプルーフ(子供のいたずら防止機能)を搭載し、いたずらによる誤飲事故などを防ぐ仕様を採用。そして、注ぎ口が細く、使い勝手の良いパッケージです。
小杉銘茶/Lemon Tea「レモンティー」
レモンと紅茶がベストマッチしたフレーバーは
レモンの1大産地でもあるアメリカのカルフォルニア州の風を感じる
小杉銘茶の中でも1、2を争う爽やかさがこのレモンティー。
さてまず香りを嗅いでいきます。優しいレモンの香り。酸味のたった鋭く刺激的な香りではなく、まろやかな甘みを感じるものの、ビタミン感のあるレモンを感じる香りです。お茶感は香りからはあまり感じません。
それでは吸います!
甘いレモンと控えめなお茶感!!
柑橘系の風合いが強調され、酸味の抑えられたレモンフレーバー。ビタミンC感を感じるレモンの風合いには、はちみつのようなネットリとした甘みと絡み合い、深さを感じるフレーバーに仕上がってします。
LEMON Teaのリキッドですが、紅茶感は控えめ。後味にかけて若干のアクセントとして感じる程度。ネーミングが異なれば紅茶感はほぼ感じない程度です。しかし、ブランドのネーミングからは日本茶を想像しますが、実際には紅茶なのは元々海外向け製品であったからでしょう。
甘みはしっかり感じるものの、香りや味は控えめ。レモンと言われて想像できるさっぱり感はあまりありません。レモンの風合いは好きだけど、酸っぱいのは苦手!というユーザーには良いかもしれません。
小杉銘茶/AZUKI Frappuccino「アズキフラペチーノ」
「あずき」とクリーム感が絶妙にマッチング。
日本人なら馴染み深い「あずき」とベストマッチのクリーム感をお楽しみくださいませ。
まず香り。そこそこ強めの香り。あずきとクリームを感じ、ネーミング通りの印象の香りを感じます。小豆を感じるもののクリームに包み込まれたまろやかな印象の香りになっています。
それでは吸います!
甘さとクリームに包まれたちょうど良い小豆フレーバー!!
小豆を感じるリキッドは過去にも吸ったことがあるものの、ちょうど良いバランスを感じたのは今回ほどではありません。はっきりとした小豆の香りをクリームが包み込む。まさに「フラペチーノ」フレーバー。某コーヒーショップに一時期限定であずきフラペチーノをリリースしていて、大好きだったのを思い出しました。
この濃厚さを感じるフレーバーを支えるのがしっかりとした甘みで、濃厚な香りをさらに引き立てています。これは美味しい。
吸い方によってはよりあずきが強調されるので、ゆっくりミストを吐き出すのがクリーム感を強く感じるように感じます。クリアロやペンタイプなどのデバイスでも美味しいですが、個人的にはデュアルコイルRDAで吸うのが甘みも強調されて好きでした。
FLAVOR TECHのリキッドだから、スターター向けの使い勝手重視リキッドかと思いきや、絶妙なバランスの美味しいリキッドでした!!
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→ AZUKI Frappuccino【小杉銘茶(コスギメイチャ)】 [べプログショップ]
小杉銘茶/Orange Tea「オレンジティー」
香り高い紅茶の風味にオレンジをプラスする事で整った味に仕上がった本格派でオレンジの果汁感もしっかりと感じれる爽やかオレンジティーです。
最初に香りを嗅いでみます。香りは控えめ。オレンジの酸味と、オレンジピールのような果皮のような若干の渋みを感じる香りです。お茶感は香りからはあまり感じません。
吸います!
控えめなオレンジフレーバーとお茶感!!
皮のような渋みを若干感じるオレンジフレーバーは全体的に控えめ。酸味はたっているものの、風合いと甘みが控えめなので、オレンジとみかんの中間といった印象のフレーバーです。
紅茶感はこのオレンジの酸味の裏に回ってしまっていて、香りの印象と同じくあまり感じることができません。名前がオレンジティーでなければ、インパクト低めのオレンジのリキッドと感じてしまう程度。
筆者は今回、高抵抗クリアロマイザー、シングルコイル温度管理RDAと、デュアルコイルRDAで吸いましたが吸った時の印象はあまり残らないですが、部屋に残る香りはかなり良いので、機材や環境によっては美味しく吸えるかもしれません。
小杉銘茶/Apple Tea「アップルティー」
口に含んだ瞬間広がる爽やかで芳醇なアップルティー。
アップルティー好きにはたまらない王道ティーフレーバー。
まず香りを嗅いでみると、フレッシュさを感じるりんごの甘さと酸味を感じる香りを感じます。フルーツ感が強く、お茶の風合いは若干感じる程度です。
それでは吸います!
そのまま!りんごとお茶のフレーバーティー!!
フレッシュでみずみずしいりんごフレーバー。アップルの甘みと酸味をはっきりと感じます。その奥には若干発酵され熟成が進んだほうじ茶のような紅茶の渋みを感じます。この紅茶感は抑えられており、タバコ感と感じるほど渋みや風味は誇張されていません。
甘みははっきりと感じるものの、さっぱりとしており、後を引かない甘さです。
アップルフレーバーはそれなりに強く、香りもはっきりとしているものの、りんご自体もさっぱりしており、さらにお茶フレーバーによりさっぱりと吸える印象です。
りんごだけのシングルフレーバーよりも飽きずに吸える印象です。
小杉銘茶/Peach Tea「ピーチティー」
鼻から抜ける風味は華やかで優しい甘さを感じ後から訪れる上品な紅茶感に
フレッシュなピーチの香りは誰しもが笑顔になる小杉銘茶の一押し「ピーチティー」です。
まず香りを嗅いでみましょう。ディフォルメされた桃の香りを強く感じます。リアル系、実物のような桃ではなく、お菓子や飲料などわかりやすく誇張されたピーチです。お茶感は香りからはわからない程度です。
それでは吸っていきます!
弱い清涼感とわかりやすい桃フレーバー!!
舌に痺れる印象を受けるミント感を感じるのはおそらく極々弱めの清涼剤だと思います。違ったらごめんなさい。若干の清涼感が桃の風合いをフレッシュに演出します。桃の風合いはガムやミントなどディフォルメされたピーチフレーバーで、実際の桃とは異なる濃く誇張されたピーチ味です。個人的にはPinkyというピーチミントタブレットを思い出す味だと感じました。
紅茶感ですが、残念ながらほぼ感じません。後味に若干いるのかな?程度で、フレーバーの説明やネーミングに入っていなければ見落としてしまう程度です。特にRDAなどだとそれが顕著で、クリアロマイザーやペンタイプスターターなどだと逆にはっきりと紅茶を感じることができます。
はっきりとしたピーチフレーバー!ピーチミントフレーバーを探しているユーザーに!
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