Vandy Vape（バンディベイプ）のVAPEスターターキット、Jackaroo Pod「ジャカルー ポッド」のレビューです。
最大70Wの高出力！防塵防水・耐ショックを備えたタフネスPODデバイス！
プリメイドコイル対応のリークレストップエアフロー！RBAユニットも！
詳細をレビューしていきます。
商品提供：healthcabin
Vandy Vape Jackaroo Podとは？
Vandy VapeのタフネスPODデバイス、Jackaroo Pod「ジャカルー ポッド」です。
IP67相当の防塵防水性能と、耐ショック性能を備えたPODデバイス！
分厚いゴムシーリングボディーは、アウトドアでも気にすることなく使える性能の証です。
Vandy Vape Jackaroo Podの特徴
- 防水・防塵・耐ショック性を備えたタフネスPODデバイス
- トップエアフローのリキッドリークレスデザイン
- プリメイドコイルとRBAに対応！
それでは、Jackaroo Podの概要から見ていきましょう。
防水・防塵・耐ショック性を備えたタフネスPODデバイス
出典：Vandy Vape
『防塵・防滴・耐ショック』のタフネスPODのです。
某ギークベイプの某イージスシリーズのようなスペック、スペックが似ているということは外見も似てきてしまうのは致し方ないところなんでしょうね…
トップエアフローのリキッドリークレスデザイン
出典：Vandy Vape
更なる優れた個性として、リキッド漏れに強いトップエアフローを採用しています。
プリメイドコイルとRBAに対応！
出典：Vandy Vape
プリメイドコイルで便利に使えるPOD、ビルドできるDIYユニット（RBA）にも対応。
出典：Vandy Vape
プリメイドコイルのバリエーションは5種類と豊富、どれも味に定評のあるメッシュ。
VVCコイルのバリエーション
抵抗値の幅が広く、自分の好みに合わせることが可能です。
また、全てのコイルの対応抵抗値を網羅しているのもJackaroo PODの特徴です。
カラーバリエーション
出典：Vandy Vape
豊富な8色、ゴムシーリングで味気のないデザインを払拭する豊富なバリエーション。
スペック
出典：Vandy Vape
| サイズ | H 108× W40× D25.6mm |
| 重量 |
124.4g（実測） |
| 出力 |
5w – 70W |
| 許容抵抗値範囲 |
0.1 – 3.0Ω |
| リキッド容量 | 4.5ml |
| リキッドチャージ | PODトップフィル |
| エアフロー | トップtoボトムエアフロー(調整不可) |
| コイル | プリメイドコイル交換型 |
| 充電ポート | USB-C（5V 1.5A） |
| バッテリー | 2,000mAh |
| 保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Vandy Vape Jackaroo Podバッテリー本体
- Vandy Vape Jackaroo Podカートリッジ
- コイル VVC-15 0.15Ω（35-60W）
- コイル VVC-120 1.2Ω（7-13W）
- エクストラドリップチップ
- コイル着脱ツール
- USB-C 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル（英語）
Jackaroo Podの詳細
タフネス性能を備えるPODデバイス、分厚いゴムシーリングに守られたボディー。
ゴムシーリングされたボディー、IP67相当の防塵防水性能と耐ショック性能を実現。
また、両側にパネルを配置し、デザイン性にも配慮しています。
手に馴染む「グリップ形状」、握りやすさを優先したデザイン。
両側に配置されたパネルには、8色のバリエーションがあります。
手に馴染むのはデザインのせいだけではありません。
タフネス性能を備えながら、ボディーの厚みは25.4mmと薄く抑えられています。
携帯性も考えられて設計されています。
バッテリー
- 容量：2,000mAh
- 出力モード：VW（5-70W）
- 対応抵抗値：0.1 – 3.0Ω
- パフ操作：マニュアルパフ（ボタン操作）
- 充電ポート：USB-C
- 保護機能：
- 自動カットオフ（10秒）
- ショートサーキット保護
- バッテリー充電保護
- オーバーヒート保護
- バッテリー低電圧保護
- 過電流保護
Jackaroo PODには3つのボタンがあります。
- パフボタン 電源ON/OFF など
- サブボタン 出力調整など
一般的なテクニカルMOD・POD MODデバイスを踏襲したボタン系統で、3ボタンあるので設定などが簡単にできます。
ボタンはシルバーカラーの金属製、飾り気がないゴムシーリングボディーを質感高く見せるのに貢献しているディティールです。
モードは可変出力（Variable Wattage）のみとシンプル。
書かれていませんが、コイルを交換するとそのコイルの抵抗値に合わせて抵抗値を自動で変更してくれる機能、スマートモード付なので、コイルを焦がしてしまう心配が少ないです。
自動変更後、ユーザーが任意の数値にワッテージを変更することができます。
液晶はカラーディスプレイですが、カラーモードの変更はできないようです。
充電スペック
- バッテリー容量：2000mAh
- チャージポート：USB-C
- 充電電流：1.5A
本モデルはバッテリー内蔵なので、充電機能が備わっています。
端子は剥き出しですが、防水性能は問題ないようです。
安全性に配慮したバッテリーベントホールも備わっています。
POD
- リキッド容量：4.5ml
- 素材：不明
- マウスピース：510DT
- リキッドチャージ：トップフィル（ゴムプラグ式）
- エアフロー：トップtoボトムエアフロー（調整可）
- コイル：プリメイドコイル交換型
PODカートリッジはマグネット式、簡単に脱着できる仕様です。
防塵防水を実現したデバイス、端子部分もしっかりゴムで覆われています。
リキッドチャージはトップフィル、バッテリーからPODを外すことなくチャージできます。
ドリップチップは51DT仕様、汎用品も使えます。
付属品は2種類でそれぞれスペックが異なります。どちらも黒い樹脂製です。
ハードな印象のエアホール、AFCを回転させてドロー変更が可能です。
トップtoボトムエアフローなので、マルチエアホール（多穴式）である必要はないのですが、ここはデザインを考えてのことなのか？
と思いきや、防水仕様に一応なっているようです。
PODカートリッジごと水に数分沈めてみても、ここから水の混入がありませんでした。
POD部分は完全防水ではないとは思いますが、一応配慮はされているようです。
トップエアホールから取り込まれた空気は、PODカートリッジ内部を通りコイルに供給されます。漏れる部分はトップのみになりますからリキッド漏れに強い仕様です。
プリメイドコイル
嵌め込み式のコイル、スクリューではないのでねじ込み不要。簡単に交換できます。
一応コイル着脱ツールは付属しますが、爪を引っ掛ければツールいらずで脱着できます。
付属品は2種類、最も抵抗値が低いものと高いものの両極端が付属します。
VVCコイルは全てメッシュコイルという思い切りの良いラインナップです。
Vandy Vape Jackaroo Podの使い方・操作方法
- 電源ON/OFF… パフボタン5クリック
- 出力変更…電源ON時にサブボタンで操作
- ボタンロック… 電源ON時にパフボタンとプラスボタンを同時長押し
- パフカウンターリセット… 電源ON時にパフボタンとマイナスボタンを同時押し
- バージョン表示… 電源ON時にプラスボタンとマイナスボタンを同時押し
感想とまとめ
タフネススペックは本物！使い勝手も良くデザインも良いPODデバイス！
二番煎じ三番煎じ感が否めないのは、AEGISシリーズの歴史が長いからでしょう。
その後でた他メーカーのタフネスデバイスも、総じて同じようなゴムシーリングボディー。
その中で個性を出すのは並大抵ではありません。先行者有利は世の常です。
ですが、競合する機種と比較して、大容量で高出力・厚みが薄いというメリットがあります。
このジャンルの製品の弱点は、分厚いという共通点があるのですが、Jackaroo PODはその中では薄いです。つまりは携帯性に優れているということ。
いくらアウトドアに強くても、持ち出さなければ意味ないですから。
ディティールも良く、見栄えも良いのも良いですよね！
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