UWOOのヴェポライザー、YOWOのレビューです。
普通の紙巻きたばこが使えるたばこヴェポライザーです。
シャグなど専用品を用意する必要なし！フィルターが使えるのもメリットです。
詳細をレビューします。
商品提供：デジモク
UWOO YOWOとは？
たばこヴェポライザー、UWOO YOWOです。
加熱式たばこが一般化するにつれて、カウンター的に人気を増しているたばこヴェポライザー。多くの製品がリリースされ、ニッチな需要とともにコアなファンを産んでいます。
ただ、加熱式タバコに比べて、手間暇かかるのも事実で、それが趣味性にもつながっていることは間違いなのですが「面倒だし難しそう」という声もちらほら。
初心者に向けて、また便利に手軽に使いたいユーザーに特化した製品がコレ！
UWOO YOWOの特徴
- 普段使っているタバコがセットできる！加熱式たばこデバイス！
詳細を見ていきましょう！
普段使っているタバコがセットできる！加熱式たばこデバイス！
出展：デジモク
実は多くのヴェぽライザーは、千切って使うことで「普通の紙巻きたばこ」も使えるんですが、フィルターやたばこ部分をまるっと使える製品は珍しい！
特に、普段使っているたばこのフィルターがそのままできるのがYOWO最大の特徴です。
スペック
| サイズ | H 105 × W 46 × D24mm |
| 重量 | 110g |
| バッテリー | 3000mAh（最大20本分） |
| 充電時間 | 2.5時間 |
| 喫煙可能時間 | 210 秒（3分30秒） |
| 加熱温度 | 5段階調整 |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- UWOO YOWO 加熱式たばこ本体
- USB-C充電ケーブル
- 清掃ブラシ
- シガーカッター
- ユーザーマニュアル（英語表記）
UWOO YOWOの詳細
スタンダードなヴェポライザースタイル、デザイン的には「普通」です。
ただ、一般的なヴェポライザーよりも一回りコンパクトで携帯しやすいサイズ。
キングサイズのたばこと比べてもこんなに小さい！持ち運ぶのに便利です。
簡単に使えるのも初心者向きな仕様。ボタンは一つだけの「簡単操作」です。
フィルターをセットするマウスピース部分は分解できます。
紙巻きタバコのフィルターが使えると言っても、たばこをそのままセットできるわけではないので、多少のメンテナンスは必要です。
ヤニなどが溜まったら分解してクリーニングします。
そこは貫通していて、向こう側が見えます。
この仕様を採用することで、紙巻きたばこの「たばこ葉」部分がそっくりそのままセットできるというわけです。逆に言えば「シャグ」など、一般的にヴェポライザーで使うような葉っぱは使うことができません。
あくまで「紙巻きたばこ専用」のヴェポライザーです。
充電端子は最新のtype C仕様で、急速充電対応（2A）です。
UWOO YOWOの使い方・操作方法
YOWOの使い方は以下の通りです。
多くのiQOS互換機の操作を踏襲しているので、直感的に操作できる印象です。
ただ、加熱温度設定が若干わかりにくいですね…
まずは紙巻きたばこを用意します。
ノーマルサイズ（キングサイズ φ7.8mm）でしたら、ブランドや銘柄問わずセットすることができるのがYOWO最大のメリットです。
普通の紙巻きたばこがそのまま使えるヴェぽライザーですから！
ただ、たばこをそのままセットすることはできません。
フィルターとタバコ部分を切り離す必要があります。
幸い提供品には、ショップ限定のシガーカッターが付属しますから、綺麗に簡単にフィルターを切り離すことができます。
ただ若干面倒ですよね… カッターを携帯しなくてはなりませんし、カット時にタバコ葉がボロボロと少しですがこぼれたり。
そのままセットできれば最高なのに。
でも、マウスピース（咥える部分）に金属フィルターが備わっている構造を考えると、直接セットすることはできないんでしょうね。
フィルターは吸口に、タバコ葉部分は底から内部にセットします。
フィルター側から入れても良いっぽいのですが、いちいちフィルターセット部分を外す必要がないように設計されているので、底から入れるのが良さそう。
底部分はフィリップカバーになっていますから、セットするのが簡単です。
タバコとフィルターをセットしたら、ボタンを2秒長押しして加熱スタート！
加熱には『約45秒』かかりますので、加熱式タバコとしては若干長いですね。
加熱開始とともにバイブレーターが振動、以降予熱完了までは上記のようにLEDインジケーターが増えてパッと見ればわかるようになっています。
予熱が完了すると、バイブレーターが振動するのでわかりやすいです。
以降、約3分30秒間、数回数制限なく吸引することができます。
使い終わったら、デバイスからタバコ部分とフィルター部分を取り除きます。
使用後はかなりデバイスが暑くなっていますから、火傷に注意です！
これ、他のヴェぽライザーと比較しても、結構熱くなるんですよ。
ちょっと心配になるほど熱いので、連続使用はやめておきました。
ちなみに、温度設定もできます。
- 加熱温度設定…
- 加熱中以外の時に、電源ボタンを8秒長押し
- 温度設定モードでボタンを1通してランプを切り替える
- 何も操作しないとライトが3回点滅して設定する
加熱中は設定できませんから、スタンバイ時にセットします。
5段階のうち、好みの温度で使うことができます。
インジケーターがランプなので、若干わかりにくさがあります。
感想とまとめ
フィルターが使えるのが最大のメリット！紙巻きたばこヴェポライザー！
多少の手間はかかりますが、普段吸っている馴染みの銘柄がそのまま加熱式たばことして「タール」などの有害物質をカットできるのが最大のメリットです。
加熱式専用タバコを用いないデメリットは「煙がかなり少ない」ことだけに感じました。吸いごたえはしっかりとあって、味も紙巻きたばこっぽさも楽しめます。
個人的には「アイコスと紙巻きの中間」的な味わいに感じました。
アイコスなどの加熱式タバコの独特な味わいが苦手！という人にも良さそうです。
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