日本のリキッドメーカー、Vape Sick。
リキッドの特徴として思い浮かぶのは、キャップがロウで封をされたパッケージを思い浮かべる、コダワリのあるリキッドメーカーということ。
そんな拘りのリキッドメーカーの新作が今回の5 Coffeesシリーズ。
5種類のコーヒーフレーバーリキッドを同時に発売!
今回レビューするのは、Brazil「ブラジル」。
商品の提供はベプログshopさんです。ありがとうございます。
さて、早速レビューしていきます。
VAPE リキッド Vape Sick/5 Coffees Brazilの詳細
メーカーさん作成のラミネートPRカードもいただきました。
と、ここで記載されている商品内容を書いておきます。
5 Coffeesは、香料・着色料の類を一切使用せず、本物のコーヒー豆から丁寧に香りを抽出した新スタイルのE-Juiceです。こだわり志向のあなたを満足させられるのは、本物の香りだけ。電子タバコの新しいスタンダードを是非体験してみてください。
ブラジル
コーヒー豆の代表格であるブラジル。ブラジルは世界最大のコーヒー豆の産地で、生産量・輸出量ともに世界一。多くの人に愛されるクセのない味わいで、コク、苦味、酸味のバランスの良さが特徴です。VapeSick公式サイト、5Coffees特設ページより
天然抽出系のリキッドです。今までタバコ葉から抽出した成分を使ったリキッドは数種類吸ってきましたが、コーヒー豆から抽出し、しかも香料を使っていないリキッドは初めてなので興味津々です!
そして、コーヒー豆からの抽出成分を使っているだけに、微量のカフェインが含まれているとのこと。微量でも濃縮されている可能性もあるので取り扱いには注意が必要です。
そして、ざっくり調べた限りでは、カフェインは気化するらしいので、VAPEでミストにしても摂取できると思います、多分。
パッケージはシンプル。
パッケージは柔らかいプラボトルで、キャップはロック機能なし。
注ぎ口は細くはないタイプです。
VAPE リキッド Vape Sick/5 Coffees Brazilを吸ってみました。
まず香りを嗅いでみると、コーヒーを濃縮したような香り。香料を使用しないで、豆から中執したものなので当然と言えば当然ですが、コーヒーの良い香りというよりは、かなり濃いコーヒーの香りと、それに混じって甘みのある香りも感じます。
吸います。
かなりビターなコーヒーの味!本格的なコーヒーの味と香り、深入り系のコーヒーに感じます。瞬間結構苦いのかな?と感じる味覚ですが、遅れてくる優しい甘みも感じます。
吸い終わった後、口の中にはコーヒーのフレーバーがかなり残ります。深い香りと若干の渋み、コーヒー特有のものですが、しばらく後に残る感じがしてしばらく消えません。
天然抽出系とは言え、ドリップして抽出した液体を飲むのと、ミストとして吸うのはかなり感じ方は異なります。かなりコーヒーフレーバーが濃く、濃縮されていると感じ、逆にインスタントコーヒーの顆粒を直接舐めているような感覚を持ってしまいます。
VAPE機材セッティング的にミストが多めに出る設定で吸っていますが、ミストはかなり少なめで、そのミストもすぐに消えてしまいます。
コーヒー感は強く、かなり本格的ですが、天然抽出だけに拘る必要はないのかな?というのがボク個人としての率直な感想。調整してやったほうがより美味しく吸える感じがしました。
考え方は人それぞれで、国内生産、そして天然成分を使い、科学的に合成された成分を一切使用していない、オーガニック感満載のリキッド、試してみるのもアリだと思います!
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