追記 2022年にCoil Masterは廃業しました。
ビルドツールや周辺機器をリリースしているUSAメーカー「コイルマスター」
そのCOIL MASTERから満を持して(?)コットンがリリースされましたので早速購入してみました。
正直に言うと、最初パッケージデザインが似ているので以前レビューしたCotton Bacon V2.0 「コットンベーコン」かと勘違いして、暫くノーチェックだったのは秘密です。
パッケージングとカラーリング変えてくれてもええやん。。。
SNS上でもチラホラ情報が散見さて、吸水性に優れたコットンということだったので期待とともに早速レビューしていきます。
まずメーカーサイトの説明を見ていきます。
100% natural cotton material, a fine texture of aborbent cotton after the purified process.
No colorant, or chemical treatment.
No dry burning taste when e-liquid almost evaporated, which alerts you to refill e-liquid instantly.
No e-liquid soaked smell or ordor after a long peroid. No cotton bruning taste on pure e-liquid flavor vaping.
COIL MASTER公式サイトより
英語が苦手な自分はGoogle先生に翻訳してもらいます!
直訳
100%天然綿素材、浄化処理後の綿布の細かい質感。
着色料も化学薬品も含まれていません。
eリキッドがほとんど蒸発したときに乾いた味がなく、即座にeリキッドを補充するように警告します。 長いペリオイドの後には、液体の浸した臭いや匂いはありません。純粋なe液体の風味を払うことに綿毛の味がない。
正直VAPE用のコットン製品は大体同じ説明な気がします。
大抵コットン臭がない、天然成分、不純物が少ない。
使ってみないとわからないですね。
パッケージの裏面には英語でどのような製品なのか記載があります。
そして、コットン製品では初めて見た、偽造防止スクラッチ式コードのステッカー。コットンまで偽物が出てきたらおしまいだよ。。。
さて、開封します。開封後もジッパーパッケージなので、そのままパッケージを使用するため、開封時にはハサミできれいに切ったほうが、切り口がザクザクにならずに、後々あけやすいのでオススメ。そして、なるべくジッパーから遠くを切ったほうが、開封しやすいです。
中にはコットン。
コットンボールが3つ入っています。このコットンはロール状になっているので、ほぐして使用します。
くっついているので若干ちぎれてしまいましたが、このように広げることが出来ます。
そして、仕様に際してですが、ハサミで切ることも出来ますが、手でちぎることも出来ます。
実際使ってみた感想
1週間ほど色々なアトマイザーにて使用してみました。
謳い文句通り、吸水性?リキッドの染み込むスピードは早い印象です。VG MAXやVG100などのリキッドでも上に乗ってたまにならずに染み込んでいきます。それもビルドして一発目、リキッドを初めてチャージする段階でみるみる染み込んでいきます。
そして、値段的な部分ですが、コットンボールが3つはいっていて、中々な量なので、購入金額を考えてもコストパフォーマンスは悪くないと思います。
そして、コットン臭。ボクコットン臭がわからないので参考にならないです(汗)よほど安い結構前のアトマイザー同梱コットンぐらいでしか感じたことはありません。コットン臭、僕は感じません。
さて、総括すると、選択肢の1つとしは悪くないと思います。
ビルドする際、コイルとともに重要な要素がコットンです。コイルにリキッドを供給するのはコットンの役割、同じコイルビルドでもコットンが違うだけで全然味が変わります。ウィッキングでの詰め方でも同様ですし、またリキッドによっても相性があるため、様々なコットンを持っておくと良いです。
僕個人の感想としては、正直合いませんでした。
それは、使っているアトマイザーとリキッドとの兼ね合いです。ボクの今のメインはHadaly RDAで最常飲リキッドはKoi-Koi Moon Light「こいこい 月見」です。様々にコイルビルドしてみたんですが、甘みが全く出ない。さっぱりした印象になってしまうんですね。この辺は相性であり、好みになってくるので一度試してみて、引き出しとして持っておくと良いと思います。
新たなアトマイザーやリキッドに出会った時に、「あのコットンだったら合うのでは?」と思う時も来るかもしれません。
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