こんにちは、HIROです。
持ち運び用のコイルジグ「 Coil Jig v3」(UD Youde) に続き自宅用のコイルジグをご紹介します。
さて、レビューしていきましょう。
詳細
パッケージ兼ケースです。
プラスチックのケースです。割れているのは到着時からです。
ただのケースなので割れているのはいいんですが、ケースとしてずっと使うのでスチールケースでも良かったかなって思います。
中は
ベロア調の起毛素材になっているので、ホコリが目立ちます。
いつもはレタッチで小さなホコリを取っているのですが、その気もおきません。
高級感あるし、保護にもなるからいいんだけど、汚れやすいんですよね。
内容物を全部出してみましょう。
こんな感じです。
メイン本体部はステンレスで、質感も上々ですね。これはv3と変わらない出来栄えです。
でも、残念なのがコイルジグビットです。
機構的に、ネジ固定をやめて、マグネット固定になったv4。
機構的には優れているけど、ステンレスは磁石につかない。よって鉄。
鉄に防錆塗装が施されているんですが、コレが安っぽい。
ツールだから実用性重視でってことでよいですかね〜。
コイルジグビットの先端は、ヘックス、プラス、マイナスになっているため、ちょっとした時に
便利?いや意外と使いません。
これはただの丸棒でも良かったと思いますが、付いている分にはまぁ外はないのでヨシです。
機構的には安定感があって、便利なマグネット固定式。これは良い点。
ただ、ビット部分もっと短くても良いんじゃないですかね?何でこんなに長いんだろう。
長い必要が無いような…
短ければその分かさばらないと思うんですよ。
使用時にはこのように差し込んで使用します。
使ってみる
コイルを巻いてみます。
使用するときは本体を取り出し、本体にコイルビットを取り付け、本体の穴にワイヤーを通します。
ワイヤーを通したら、コイル巻きパーツを取り付け、ワイヤーを引っ掛け巻くだけです。
ホラ、簡単。
至極簡単です。
散々文句も書きましたが、コイルを巻くこと自体はv3よりも優れています。巻きやすい。
何故か?本体および巻くためのパーツがスリムなこと。
コイルが目視しやすく、手に馴染むため巻きやすい。
メリットはそれぐらいです。
これは携帯用には向きません。ケースはでかいし、裸でもち歩くのも不便です。
自宅用ですね。
でも正直な所、「 Coil Jig v3」(UD Youde) の方がいい感じです。
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