Vape Sick「ベイプシック」のVAPEリキッド、#5 Number Five「ナンバーファイブ」のレビューです。
本物のコーヒー豆から香りを抽出。しつこくないビターさを目指したコーヒー味のリキッドです。月間50本限定生産のプレミアムリキッド!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
詳細
日本のリキッドブランド、VapeSick(ベイプシック)極シリーズの#5(Number Fibe)
本物のコーヒー豆から抽出した香りを使ったコーヒー味のリキッドです。
VapeSickのコーヒーリキッドと言えば、同じくコーヒー豆から香りを抽出した「5 Coffeeシリーズ」がありますが、このシリーズを含む旧ラインナップは全て廃番となり、極シリーズに集約されるとのこと。大胆なラインナップの見直しですね。潔い!
この#5(ナンバーファイブ)の味は「モーニング」と「ブレンド」のちょうど中間くらい、“しつこくないくらいにビター”を狙ったとのことです。
5 Coffeeシリーズはレビューでも触れていますが、味の違いがほとんどわからないインスタントコーヒーのような凝縮されたコーヒーフレーバーだったので、今回のリニューアルでどう変化しているのか楽しみです。
コーヒー豆由来ですが、カフェインレスのコーヒー豆から抽出することでカフェインを 99.9% カットしているとのことです。
また、この#5 NumberFiveを含むVapeSickの新シリーズ「極(きわみ)」は全て限定品で、月に50本しか生産されません。
この#5のボトルはサンプルのため、製品版では変更になる可能性があるとのことです。
内容量が200mlなのでパッケージもリキッドとは思えないほど大きいもの。
リキッドを小分けにできる容器と、注ぎ口が付いてくるので、使い勝手も悪くなさそうです。
感想
リキッドが入っているとは思えない大型のパッケージを開封してみると、リアルなコーヒーの香りで、5 coffeeで感じた「インスタントコーヒーっぽさ」はあるものの、#5のほうがちゃんと調整されているように感じるいい香り。
色も薄めなので、濃すぎた前作をリニューアルしたように感じます。
インスタントコーヒだってコーヒー豆抽出成分ですからね。
変わっているのかな、と思いつつ吸ってみると驚くほどに前作と同じ。
何というかインスタントコーヒーの顆粒をナメている感じに近いように感じます。
コーヒーがリアルなのは間違い無いのですが、濃すぎるというか濃縮されちゃっているというのが「インスタント感」に繋がっちゃっていると思います。
その上甘さ控えめで、スイートナーに頼らない美味しさを目指しているので、それがすごく強調されてしまっているように感じます。
香ばしさというかビターさが優って、コーヒーは濃縮感満載。
コーヒーリキッドって難しい。濃いコーヒーが好きだと良いかもしれません。
まとめ
いい意味で前作とほぼ同じ。5 coffeeシリーズが好きだった人はこの#5も気にいると思います。
200mlのお買い得サイズで五千円もしない価格設定はありがたいのですが、できれば極シリーズの全フレーバーお試しサイズがあったらもっと気軽に買えるのにとは思います。
現状200mlサイズのみの展開ですが、気になった方はチェックしてみてください。
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