Nicoticket「ニコチケット」のVAPEリキッド、The Virus「ウイルス 」のレビューです。
ブランドを再開したNicoticketから、中毒者とも呼べるほどの熱狂的なファンに好まれていたリキッド、The Virus「ウイルス 」が復活しました。既に一度レビュー済みのフレーバーですが、今回の復活で若干のリニューアルが施されているとのこと。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
復活後の変更点
まずブランド復活の経緯はWAKONDAのレビューの通り。詳細はこちらのレビューをご覧ください。
https://vape-circuit.com/nicoticket/new-wakonda/
このようにWAKONDAだけでなく、2大巨塔とも言える人気を誇り、唯一無二の存在であったThe Virusもリニューアルされています。変更点は以下の通りです。
- ウィルスはタバコ感が強くなりました。
- 元のウィルスよりも、””KatyVirus”に近くなっています。
- 最近のVAPE事情に合わせて全体的にフレーバーは調整されています。
復活前のTHE Virusのレビューも参考にご覧ください。
詳細
2014年ECFタバコ部門1位受賞リキッド!
様々な味がブレンドされた超人気定番リキッド!【商品詳細】
ブランド名:NICOTICKET(ニコチケット)
商品名:The Virus(ザ ウイルス)
容量:60ml
配合:PG 30% / VG 70%
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
ニコチン:0
生産国:USA【味の説明】
チョコレート、コーヒー、ピーナッツ、蜂蜜、キャラメル、タバコ、
そしてメープルシロップへとシフトしていく風味の感染プロセスに耐えるしかありません。新ウィルスはタバコ感が強くなりました。元のウィルスよりも、”KatyVirus”に近くなっています。より美味しく出来上がっています。
最近のVAPE事情に合わせて全体的にフレーバーは調整されています。
甘味料が減ったため、コイルが汚れにくくなりました。そしてサブΩ用で吸引すると濃厚で美味しく感じられるように調整されています。ベプログショップより
メーカーが独自に定めた「賞味期限」的な記載がパッケージにプリントされています。期日は製造から1年となっています。
日本国内販売モデルは当然ノンニコチンリキッドで、パッケージにはNic OMGの記載。
ユニコーンボトルにはChubby Gorillaのユニコーンボトルを使用。使用するボトルにも拘っています。ボトル単体での販売も行われているボトルです。
ボトルキャップにはチャイルドプルーフ機能付きで、キャップを押し付けながら回すことで開封できる仕組み。単純に回しただけでは開封できないため、子供がいたずらして誤ってキャップを開けてしまい、誤飲するのを防ぐ機能です。
Nicoticketのリキッド、以前はその頃一般的であったガラス製のスポイトボトルが用いられていましたが、ブランド再開に伴い、最近一般的なユニコーンボトルにアップデートされ、内容量も60mlサイズにアップしています。
感想とまとめ
香りはスパイシーな不思議な香り。シナモンにナッツ… 後はわかりません。こちらの状態によって醤油のようにも感じるのは筆者だけでしょうか… 不思議な香りです。
吸います!
不思議フレーバーは健在!甘いのか?しょっぱいのか?ハマる人には唯一無二?
まず、以前のフレーバーとの比較ではなく、今回のフレーバーについて感じたことを書いていきます。セッティングや吸うシチュエーションによって「味が変化した」ように感じる複雑なフレーバーで、筆者はこの中でもシナモンとナッツ、キャラメルとはちみつを強く感じます。
独特のフレーバーで、文章で説明するのが難しく「とにかく吸って!」と言わざるを得ないレビュワー泣かせのリキッド。甘さはあっさり。控えめな甘さです。
独特な香りは強く、残り香も強いため吸えるシチュエーションを選ぶリキッド。吸うとしばらく鼻腔内が「ウイルスに感染」したようにその香りで満たされます
そして以前のフレーバーとの違いですが、”The Virus”というコンセプトは継承しながらも、『かなり異なる』フレーバーだと思います。特に甘みがかなり弱くなったのが全体の印象をあっさりとしたものに感じさせます。フレーバーが薄いと感じる要因の一つだと筆者は感じます。
香り(フレーバー)だけでなく、甘さをリキッドの味を決定づける重要なものなので、甘味料の変更や量の調整はリキッドの味を「違うもの」へと変化させてしまうため、良い悪いではなく、以前からの「感染者」がどう思うのか?
感染するのか?それとも?実際に吸ってみる他ありません!
コメント