こんにちは!HIROです。
ビルドツール一式を持ち歩くボク的に、携帯性がよく使い勝手の良いコイルジグをレビューします。
ボクが携帯用コイルジグに求める条件は
・巻きやすい(当たり前)
・必要な内径サイズが揃っている (2.0mm,2.5mm,3.0mm)
・コンパクト
これらを満たすのが、この「UD コイルジグv3」です。
詳細
本体はただの筒ですね。
ステンレス製で質感は中々のもんです。
これでどうやって巻くの?って感じですが、
これ、本体が2ピース構造になっており、スレッドを回すと、
中にパーツが収納できるんです。これは便利ですね〜。この構造があるからコンパクトなボディを実現しているんですね。
パーツを全部出すとこんな感じです。
ジグパーツは
・2.0mm
・2.5mm
・3.0mm
・3.5mm
と一般的に必要なサイズがそろっています。
一方、巻取り部はスレッド式で着脱可能。
ただのネジではなく、頭部分がテーパーしており、ワイヤーを引っ掛けやすいようになっていますね。
ボクはつけっぱなしにしていますが、本体に収納して持ち歩くことも出来ます。
使ってみる
使ってみます。
コイルジグビットを本体部に取り付けます。
ボクはただはめるだけで使用してます。
六角レンチで固定もできます。
でも、
固定する必要はないです。
考えて下さい、だって、本体、ビット、巻き部で挟むんですから、固定しなくても出来ますよね。
固定式か〜。面倒だな。って思ってた方には朗報ですね。
使い方としては、ワイヤーを穴に差し込み、
ビットに合う内径の所に巻取り部を差し込みます。
後は、ワイヤーを引っ掛けてクルクルするだけ!
ね、簡単でしょ!!
こんな感じで簡単に巻けちゃいます。
正直、精密ドライバー持っていればいらないツールではあるんですが、
巻き数多い時とか非常に楽なんですよね。コンパクトだし、カバンに忍ばせるのにも良い。
もちろん、メインツールとしても使えます。
ツールポーチにもね!!
改善点要求
これね、ビットを汎用六角サイズにしてください、UDさん。
そうすれば、+や-、ヘックスのビットを一緒に収納できるんですよ。
そしたら最強。結構収納には余裕があるので、3つぐらいビットを足すのは全然行けるので
それだけやってもらえたらもう一個買います。はい。
まぁ精密ドライバー別に持っていれば済む話なので、
ツールとして、よく出来ているのでオススメできるツールですよ!
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