有名なコットン、評判も良く以前から気になっていました。
Fiber Freaks COTTON BLENDです。
愛用者も多く、評判も良いので今回運用してみることにします。
Fiber Freaksはヨーロッパの深い森林から生まれたウィック材です。
天然パルプに弱酸性の過酸化水素を使用したリヨセル加工により、組織再生をさせることなく、本来の植物の組織構造を壊さずに生成された人体に無害な
オーガニックのセルロース繊維です。
製品は密封されたバッグに入れた状態で保管されています。Fiber Freaks V2では、最適なウィック材として活用するためのさらなる改良を重ね、パッドにすることでより使いやすく焦げにも強くなりました。
またリキッドで湿ってもよれることが少なくなりました。>>VAPE POWERより
フランス製で、上品なパッケージもいい感じですね!
今回は、密度の違うno.1とno.2両方買ってみましたので早速見てみましょう。
FiberFreaks COTTONBLEND no.1
■コットンブレンド(密度No.1)
パッケージ: 再使用可能な密閉バッグ
パッドサイズ: 50mm x 70mm (4枚入)
内容量(平均): 1-2g
密度: やや低い
保管方法: 室温、暗所ハサミや指で適当なサイズに切ってスティック状にしてから、ややきつめにコイルに通してください。
密度No.1はアトマイザー全般に使用できるタイプです。
>>FiberFreaks V2 COTTON BLEND/コットンブレンド 01より
さて、開封してみます。
ハサミを使って開封すると、パッケージ上部がチャック式になっているので、パッケージを保存袋として使用できます。
真っ白、ではなく、淡い茶色をしています。そして独特の自然的な臭がします。
これは吸うときに匂いが残るのでは、と思ってしまいますがどうでしょうか。
かわりホワホワな印象です。密度が低いです。
その割にはしっかり繊維は絡んでいるらしく、ちぎると汚くなってしまうのでハサミで切ります。
FiberFreaks COTTONBLEND no.2
■コットンブレンド(密度No.2)
パッドサイズ: 50mm x 70mm (4枚入)
内容量(平均): 1-2g
密度: やや高い
保管方法: 室温、暗所
使用方法: ハサミで適当なサイズに切ってまとめてください密度No.2はアトマイザー全般に使用できますが特にタンクにも適しています。
>>FiberFreaks V2 COTTON BLEND/コットンブレンド 02より
開封します。no.1とほぼ同様ですね。
no.1よりしっかりしています。密度2倍ぐらいありそうなイメージです。
使ってみた
両方使用してみました。
多少匂いがあったので心配しましたが、自分は使用した限り、最初から嫌なにおい等は感じませんでした。
そして、密度の違いですが、リキッドやビルドなどによって使い分けると良いと思います。
リキッドの保持力も良く、耐久性も良く感じました。
普段、自分は一日毎にコットンを変えていましたが、これは3日程度交換えずとも平気な印象。
タンク推奨のno.2ですが、ドリッパーにて使用し、今までビルドがイマイチ決まっていなかったリキッドで試した所、かなり美味しく吸えました。
密度が高いので、タンクで、リキッドホール塞がなくてはならない場合、密度低いと漏れるタンクもありますから、そういう意味だと思います。
ウィックの供給力と、コイルの発熱、エアーの取り込み具合で、どのぐらい温度が下がるかの関係性でミストが出ますから、リキッドによってビルドによって、合うコットンは違うと思います。
選択肢の一つとして持っておくべきコットンだと感じました。
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