こんにちは!HIROです!
最近はコットンのを色々試しています。
コットンで味が変わるのか?
「変わります。」
VAPEはコイルにリキッドをコットンを通じて供給するため、コットンにより、その保持量や、浸透スピードにより、味が変化するのです。
そして、コットンも熱にさらされるため、その温度で気化してしまう不純物なども味に影響されると思われますし、劣化の程度も様々です。
今回はPLATINUM BLENDからリリースされている「NATIVE WICKS」のをレビューしていきます。
商品説明、パッケージ
まず、NATIVE WICKSとは
アリゾナ州ピマ地方で収穫される、ピマコットンを100%使用したVAPE専用のコットンウィックです。 毛足の長い極細の繊維質は、シルクの様な肌触りで有る事からファッション業界でも注目の素材。 雑味の無いクリアーな味わいを実現するばかりか、リキッドの保持力も歴然です。 前作と比べ繊維方向を統一せず、通常のコットンの使用感に近づきました。
ボクは仕事柄ファッション関係にも携わっていますが、以前ブームになった「スーピマコットン」のことを指しているのだと思います。
スーピマコットンは米国産ピマコットンを使用した製品に付けられるもの。
高級素材ですね、超長綿の別名もあり、品種改良された綿で、繊維長が長いのが特徴。
繊維長が長いことから、糸にした時に、途中で毛羽のような繊維の端が出ることが通常のコットンよりも少なく、
着心地が良いのが特徴ですね。
繊維長が長いとVAPEにどう影響があるのか?興味津々です。
パッケージの背面
ごめんなさい、購入して我慢できずその場で使用してしまったのでパッケージが開いています。
パッケージデザインは好きな感じ。
さて、取り出してみます。
おぉ!なんじゃこりゃ!!
イメージのコットンとぜんぜん違う。今まで使用してきたコットンはシートになっていましたが、これは綿花からとってそのまま!!って感じで、一本ながーいのがパッケージングされています。
斬新。
綿花から収穫してそのままではないのはわかっていますよw
イメージですイメージ。
オーガニック思考なのが商品名からもわかりますね。
どう使うか?
これ、手でもちぎれます。
無論ハサミを使っても良いと思いますが、ちぎれちゃうんです。
つまり、繊維方向を揃えたり、必要以上な加工を施してないということですね。
ちぎったコットンは
こんな感じ。
繊維が長いかどうかはよくわかりませんが、ふわふわしていて、空気を含んでいるように見えるので、リキッドの保持は良さそうです。
使ってみる
使ってみました。
思った通り、リキッドの保持力が良いです。
コットンの雑味も少なく、安心して使用できるコットンだと思います。
味は、ん〜なんて言うんでしょう。独特。
ネイティブコットンの味という感じです。
使い勝手はかなり良く、手でもちぎれるので、思う大きさにできるのもメリットですね!
シートでないので持ち歩き用にするには、切って、他のパッケージに詰めたほうが良さそうですね。
このまま持ち歩くにはちとでかい。
それなりにお高いコットンですが、ビルドの最終調整にどうでしょうか。
一度ためしてみるのも良いですよ。
通販はこちらから!
→Native Wicks プラチナム・ブレンド・コットン 1.06m [Amazon]
提供ショップの通販サイトはこちら!
コメント