ニコチケットのリキッドレビューのお時間です。お待たせしました!
無くなるとわかっていると、常飲にはちょっとなぁという気持ちもありますし、
今しか吸えないんだから吸ってみようという気持ちもあります。
「ここで美味しいリキッドに出会ってしまったら、もう吸えないのにどうしてくれる!?」
となる場合もありますが、ここで美味いリキッドに出会えたことに感謝支度もなるかもしれません。
何が言いたいのかわかりませんがいってみましょう!
NICOTICKETの廃業について
公式サイトでの告知の通り、ニコチケットは年内に廃業します。
いろいろな情報があるのですが、自分がニコチケットから親しい人から入手した情報によると、FDAの規制の他にも理由があるそうです。
そして、現在在庫処分に入っており、新たなリキッドの製造はほぼしていないとのこと。
2017年1月1日からは、FDAの規制に対応していないため、新たな製造はデキず、在庫整理して営業停止の予定との事。
状況が変わり、他社に事業やレシピの売却や譲渡がない限り、既存ラインナップのニコチケットリキッドはもう吸うことが出来ません。
美味しいリキッドが多数あるので、無くなる前にレビューをして、VAPERさんの参考になればと思います。
VAPE リキッド NICOTICKET/ACBの詳細
さて、例のごとく公式から引っ張ってきた説明です。
If I had to choose one word for ACB – I would pick the word “decadent.” This is a new take on our classic Creme Brulee. ACB, as it has come to be known, utilizes a creamy vanilla custard base – and adds a thick layer of caramel in double portions (as compared to traditional CB). It is finished with a *touch* of our in-house blended tobacco absolute to make the caramel ‘pop.’ Don’t let the inclusion of a tobacco element discourage you… this is *far* from being a tobacco vape – the tobacco element is present but not distracting… all but the most refined palates might not even notice it if we didn’t specifically tell you it was there. The caramel is forward in ACB, with the vanilla coming in behind it. Comparatively speaking, our traditional CB is more vanilla forward, with the caramel serving as the accent. As a general rule, if you like CB, CLS, or Frenilla – ACB is a *must try* event. The clamor to make more of this is *deafening* – when it’s out of stock, we get no fewer than half a dozen inquiries about it daily.
PG/VG Ratio = 50/50
NICOTICKET公式サイトより
ざっくり和訳
私は Absolut Creme Brulee(ACB)のために一つの単語を選択しなければならいとしたら – 私は “とろけるような” という言葉を選ぶだろう
(原文の英語では”decadent”という言葉ですが、相当するぴったりの表現がないため日本語的に意訳しました。超こってりとろけちゃうような甘い感じのこと)
これは私たちの”クラシック” クレームブリュレの新しい形です。
ACBは、それが知られるようになってきたように、クリーミーなバニラカスタードベースを利用し、 そして(従来のクレームブリュレと比較して)二倍の量のキャラメルの厚い層を追加しました。
キャラメルに’ポップ’をあたえるため、*ほんのちょっとだけ*の自社製ブレンドのタバコの要素で締めくくります。
タバコの要素を含むことで敬遠しないでください。。。このリキッドはたばこのvapeとは全然違うものです - タバコの要素は存在しますが、邪魔するものではありません。。。。
もっとも洗練された味覚でも私たちが特に言わなければ気づかないかもしれないほどです。
ACBではキャラメルの味わいが前面にでて、バニラがその後に続きます。
比較的に言えば、従来のクレームブリュレはよりバニラが前面にでて、キャラメルがアクセントとしての役割を果たしています。
原則として、もしCreme Brulee、Custard’s Last Stand、またはFrenillaがお好みでしたら、Absolut Creme Brulee は試さなければいけないリキッドです。
このリキッドをもっと多く作ってくれというクレームは耳をつんざくようで、- 在庫切れのときにには毎日たくさんのお問合わせをいただきます。
推奨スィープ期間: 製造されてから1-90日間。
スティ―ピングはボトルを開けてから空気を入れるまで実際に始まらないことにお気を付けください。
ボトルを定期的によく振ってく、涼しい、暗い場所に保管ください。5分間のふたをあけて空気に触れさせることでNicoticketのリキッドは悪くなりません。
世界最大の電子タバココミュニティ、E-cigarette Forumで2014年度ベストユニークリキッドアワードを獲得。
自分は甘い系リキッドが大好きなのでかなり好きかもしてませんね。
VAPE リキッド NICOTICKET/ACBを吸ってみました。
さて、香りです。
まずはスティープさせる前に香ってみましたが、若干揮発系の香りがします。
香料を溶かすための溶液でしょうか。スティープはこれを飛ばすためのものかもしれません。
暫く放置しておくと甘い香りが強くなってきました。
吸ってみます。
あー揮発系の香りが強い。これはスティープ必須かも。アルコールのような揮発臭が最初に来てから、後に甘いクリームとキャラメルが来るみたいな味のイメージ。
ということで数日スティープさせることにしました。
1週間ほどスティープさせてから再度吸ってみます。
あーこれは美味しいわ。濃厚なフレーバーと甘さです。
キャラメルが強いですね、そして甘さはザラメを溶かしたような甘さ。カラメルですね、これは。
しかし、ニコチケットのリキッドらしく後を引く甘さではありません。スーッと引いていく甘さ。
裏にバニラをかすかに感じ、タバコ感というより、この若干の癖は薬草のようなくせに感じられます。悪くないです。
WAKONDAと同系列のバリエーションといった印象ですので、WAKONDAが好きな人はもちろん、甘い系のリキッドが好きな人は一度試してみると良いと思います。
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