VAPEを続けていると、MODやアトマイザーも当然ながら増えてきますが、それに伴いバッテリーも増殖してきます。
メインは恐らく18650になると思いますが、26650や18500など様々なサイズが増えてきて、充電にも一苦労。
MOD本体でも充電は可能なものはありますが、充電場所のUSBポートやアダプターにも限りがあり、場所を取るし、しかも複数充電したい場合は困ります。
自分もバッテリーが増えて、今までは2本充電のXTAR VC2を使用していましたが、充電が間に合わない状況がでてきたので、より多くの本数を充電できる本機を購入しました。
このVC4はVAPEショップでも利用できたり、充電終了後の電力供給カットなど信頼性のおける製品ですのでオススメできる製品であると思います。
さて、それでは詳細をレビューしていきましょう。
VC4のパッケージ、開封
はい、パッケージです。
黒を基調にしたVC2のパッケージとは打って変わって、白を基調にしたデザインです。
あ、どうでもいいですね、箱のデザイン。
はい、開封しまーす。
中には専用の巾着袋に入った本体が。
付属品は
・VC4バッテリーチャージャー本体
・キャリングケース
・ケーブル
他にワランティーカードも付属します。
VC4の詳細
VC4は4本のバッテリーを同時に充電できるバッテリーチャージャーです。
4つのスロットルがあり、それぞれ1本づつバッテリーを収納できます。
さて、スペックです。
◆サイズ:149×115×35mm
◆重量:210g
◆電力の出力 1.0A(2本充電時) 0.5A(4本充電時)
◆充電可能バッテリー
10440/14500/14650/16340/17670/18350/18490/18500/18650/8700/22650/25500/26650/32650
3.6V/3.7Vリチウムイオンバッテリー 単6/単4/単3/A/SC/単2/単1型ニッケル水素電池
VC2ではリチウムイオンバッテリーのみ充電可能でしたが、エネループなどのニッケル水素電池も充電可能です。
◆LCDディスプレイ搭載
◆過放電解除機能
上部には電力の入力端子があります。
microUSB端子ではなく、昔からあるACアダプター形状の端子です。
ここはマイナスポイント。汎用品であればケーブルの劣化時や、なくした時にすぐに変えが聞きますが、専用品の為、簡単に交換などが出来ません。
持ち運ぶ際にもケーブルも一緒に持ち出さなくてなならず、VC2に比べて不便な点です。
上がプラス、下がマイナスです。
ストッロルは4スロットあり、様々な長さのバッテリーに対応するため、マイナス部分は可動式の金具になっています。
そして、CH1,CH4のスロットルは横幅が大きくなっています。
18650を入れてみると左右に余裕があります。
これは22650/25500/26650/32650など、18サイズより大きなバッテリーを収納できるようデザインされているためです。18サイズより太いバッテリを同時に2本充電することが出来ます。
また、本機はリチウムイオンバッテリーの他に、ニッケル水素電池の充電も可能です。
VC4を使ってみる
さて、早速使ってみましょう。
アダプターを差して電力を供給するとディスプレイのバックライトが光ります。
on/offスイッチはありませんので、使わないときにはケーブルを外すか、電力の供給をストップするのが良いと思います。
そこそこ大きな機械なので主電源のスイッチがあっても良かったと思います。
まずは左の2スロットにバッテリーを入れてみます。
CH1,Ch2だけ赤いLED表示になり、スロットルの使用状況がわかります。
接触不良の場合はエラー表示がLED画面に表示されます。
充電の際のインジケーターが左右2つありますが、2スロットだけ使う場合には左右にバッテリーの状態が表示されます。V表示が充電量の目安になります。
基本的に4.2Vで満充電となり、充電終了となります。
過放電解除機能もついているので、過放電によりプロテクト回路が働いて充電できなくなったバッテリーの過放電解解除を試みることができます。
そして、4スロット全部にバッテリーを入れてみます。
インジケーターにはCH1,CH4のバッテリー状況が表示されます。2,3の状態はこれではわからないため、LED画面下の「CH」ボタンを押してみます。
そうすると、今度はCH2,CH表示に切り替わりました。
ボタンで切り替えて全バッテリーの状態を確認することが出来ますね。
なお、1.0A充電が可能なスロットルはCH1,CH4のみで、CH2,CH3はマックス0.5Aとなります。
急いで充電したい場合はこのスロットルを利用しましょう。
VC4のまとめ
4本同時に充電できる信頼性の高いバッテリーチャージャーは、ハードにVAPEを楽しむ人には必須アイテムだといえます。
家庭用の乾電池タイプ充電池(エネループなどのニッケル水素電池やニッカド電池)も充電可能なので便利ですよね。
4本でも心もとない場合は本機を複数購入していくことになりますが、まずは1台は必須です。
自分はそんなに使わないと思い、最初は2本同時充電のVC2を購入しましたが、今考えればあっというまにバッテリーは増えていったため、最初からこれを買っておけばよかったなぁと思いました。
それはスロットル数もありますが、VC2はマックス0.5A充電で本機は1.0Aで充電できます。つまり、充電スピードが倍なんです。
バッテリー容量の多いリチウムイオンバッテリーの充電には多くの時間がかかりますので、より早く充電できる本機が便利ですよ!!
通販はこちらから!
→ XTAR(エクスター) VC4 バッテリー USB 充電器 電池 [楽天市場]
提供ショップの通販サイトはこちら!
コメント